住宅ローン関連の金利推移

住宅ローン関連の各金利の推移をグラフで確認!
また、イー・ローンに掲載している住宅ローンの金利変動に関する簡易レポート「金利動向短信」を毎月掲載します。

  • 銀行変動金利
  • フラット35最低金利
  • 基準割引率および基準貸付利率
  • 旧公庫融資基準金利
  • 長期プライムレート
  • 金利推移の金利の出典は、以下の通りです。
    銀行変動金利
    「日本銀行」の「金融経済統計月報」
    フラット35最低金利
    「住宅金融支援機構」の「【フラット35】借入金利の推移」
    基準割引率および基準貸付利率
    「日本銀行」の「基準割引率および基準貸付利率(従来「公定歩合」として掲載されていたもの)の推移公表データ一覧」
    旧公庫融資基準金利
    「住宅金融支援機構」の「旧公庫融資基準金利の推移」(※2020年2月まで)
    長期プライムレート
    「日本銀行」の「金融経済統計月報」

2020年5月の金利動向短信

イー・ローンに掲載している住宅ローンを対象とした、金利タイプ別の金利動向レポートです。

変動金利
5月の変動金利の最低金利は、auじぶん銀行で0.380%(前月比±0%)となりました。5月の変動金利の状況に変わりはなく、銀行変動金利の基準金利は変わらず2.475%※のままです。
新型コロナウイルスのパンデミックは、リーマンショック級との報道があり相場下落が見込まれましたが、日銀による緩和政策や政府の施策が徐々に公表されたことで金利低下から反転しています。ベースになる金利が低下する可能性も考えられましたが、株式の底値買いや有効な薬の認可等の好材料が相場を下支えしていると考えられます。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
5月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%(前月比±0%)、固定5年で0.510%(同比▲0.005%)、固定10年で0.520%(同比±0.000%)となりました。4月に引き続き短中期の固定金利の上昇はメガバンク3行でも同様に見受けられました。新型コロナウイルスによるパンデミックにより株式市場を中心に相場下落が見込まれましたが、各国のコロナ患者数等の増減や経済の再開等、また株式の底値買いもあり相場は維持され、逆に1か月前と比較して相場は上昇しています。1つのニュースで日々情報が更新されていますので、固定金利で検討される方はチェックしておくようにしましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.300%(前月比±0.000%)となりました。フラット35Sが適用できる場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。4月よりもリスク選好から株式市場が上昇しています。また米国の長期金利が上昇との報道も日本での債券売り、金利上昇となる傾向があります。
フラット35Sは2021年1月に制度変更があり、当初金利引き下げ期間が5年間であるBプランが、省エネルギー性基準の見直しを行います。これにより新しい基準の方がより厳しくなりますので、フラット35Sを検討している方は確認しておきましょう。借り換えで利用する際は、フラット35の融資比率9割以下の金利が適用となります。

過去の金利動向短信

2020年4月

変動金利
4月の変動金利の最低金利は、auじぶん銀行で0.380%(前月比±0%)となりました。3月末まで期間限定金利引下げキャンペーンを実施していましたが、4月以降も金利に変更はなく、金利引き下げ幅を拡大した状態となります。なお、銀行変動金利の基準金利は変わらず2.475%※のままです。
コロナウイルスのパンデミックは、リーマンショック以上の影響が懸念され、政府からもその当時以上の経済対策を行う主旨の発言が聞かれました。銀行変動金利の2.475%は、リーマンショックの時に現在の水準に低下し、以降動いておりません。今回のコロナウイルスによる景気低迷では、購買や物流など実生活にまで影響を及ぼしていることからベースになる金利が低下する可能性も考えられます。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
4月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%(前月比±0%)、固定5年で0.515%(同比+0.055%)、固定10年で0.520%(同比±0.000%)となりました。短中期の固定金利の上昇はメガバンク3行でも見受けられました。コロナウイルスによるパンデミックにより株式市場を中心に相場が下落し、景気後退となりつつあります。経済対策による国債発行が増加するとの予測から債券売りが先行したことも、金利の変動に影響しています。指標となる円金利スワップレートも3月は乱高下しています。日々情報が更新されていますので、当面は金利変動が続いていくものと思われます。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.300%(前月比+0.060%)となりました。フラット35Sが適用できる場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。借り換えで利用する際は、フラット35の融資比率9割以下の金利が適用となります。フラット35の金利は月末の新発10年国債の金利が翌月の金利指標となります。コロナウイルスによる経済対策の財源として国債発行を増加するとの報道から、3月末にかけ国債の売り圧力による、金利上昇が見受けられました。本来であれば、景気が悪くなると安全資産として債券が買われることから、債券価格は上がり金利は下がる構図が予想されますが、今回の国債増発はその逆の流れを作りだしています。月末の動きでもある程度は予測できますので、見てみると良いでしょう。
2020年04月03日掲載

2020年3月

変動金利
3月の変動金利の最低金利は、前月同様じぶん銀行で0.380%(前月比±0%)となりました。3月末迄の期間限定金利引下げキャンペーンを実施中です。なお、銀行変動金利の基準金利は変わらず2.475%※のままです。
3月は年間を通じた最需要期ということもあり、たくさんの金融機関でキャンペーンを実施しています。じぶん銀行に限らず、キャンペーンの適用を検討している方は、いつまでに申込みや融資実行をする必要があるか等の適用基準をしっかりと確認するようにしましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
3月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%(前月比±0%)、固定5年で0.460%(同比▲0.030%)、固定10年で0.520%(同比▲0.050%)となりました。メガバンク3行も同様に前月対比で金利の低下が見受けられました。前回金利低下の一因とした新型肺炎の感染が、世界中に拡大した事で2月は経済市況が大荒れとなりました。リスク回避の債券購入によってもたらされる金利低下も継続されています。今後の情報を注視してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.240%(前月比▲0.040%)となりました。フラット35Sが適用できる場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。借り換えで利用する際は、フラット35の融資比率9割以下の金利が適用となります。融資金利の指標となる新発10年国債の金利が、新型肺炎の市況悪化により低下傾向で推移しています。フラット35は4月から制度の一部見直しが予定されていますので、利用を検討されている方は、事前に確認するようにしておきましょう。
2020年03月03日掲載

2020年2月

変動金利
2月の変動金利はじぶん銀行で0.380%(前月比▲0.019%)と過去最低を更新しました。期間限定のキャンペーン実施による金利引下げ幅の変更に因るものです。そのため金利相場が動いたということではなく、銀行変動金利の基準金利は変わらず2.475%※のままです。ある金融機関が融資条件を見直すと、別の金融機関も追随するという傾向が見受けられます。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
2月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%(前月比±0%)、固定5年で0.490%(同比▲0.020%)、固定10年で0.520%(同比▲0.050%)となりました。メガバンク3行についても同様に低下傾向の推移となっています。要因の一つとして、新型肺炎の感染拡大が経済に影響を及ぼすと判断され、リスク回避の債券購入による金利低下が見られたことが挙げられます。今後の情報を注視してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.280%(前月比+0.010%)となりました。省エネ、耐震性等の基準を満たした質の高い物件を取得する場合はフラット35Sが適用でき、▲0.25%の金利引き下げとなります。なお借り換えで利用する際には、フラット35の9割以下の金利が適用となります。新型肺炎の情報次第では、フラット35の金利にも影響を及ぼす可能性があります。
2020年02月06日掲載

2020年1月

変動金利
1月の変動金利の最低金利は0.399%(前月比▲0.016%)と過去最低を更新しました。一方、銀行変動金利の基準金利は変わらず2.475%※のままとなります。つまり金融機関側での金利引下げ条件等の見直しにより低金利を実現している事になります。今後もネット系金融機関を中心に、商品性の見直しによる適用金利の変動が予想されます。
※日本銀行の「金融経済統計月報」に記載されている都市銀行各行の中央値。
固定金利
1月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%(前月比±0%)、固定5年で0.510%(同比+0.020%)、固定10年で0.570%(同比±0%)となりました。固定金利の指標は円金利スワップレートが関係しています。その指標ではTiborが使用される事が多く、金利予測ではTiborに注目してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.270%(前月比+0.06%)となりました。省エネ、耐震性等の基準を満たした質の高い物件を取得する場合はフラット35Sが適用でき、▲0.25%の金利引き下げとなります。なお借り換えで利用する際には、フラット35の9割以下の金利が適用となります。フラット35の金利は、新発10年国債の金利推移と類似性があります。
2020年01月17日掲載

2019年12月

変動金利
12月の変動金利の最低利率は0.415%と前月対比で同水準になりました。なお、住宅ローンの変動金利の基準となる基準金利は2.475%※であり、この金利推移を見ると、2009年以降変動しておりません。よっておよそ10年以上も変動がない状態が続いています。基準金利と最低金利の差は各金融機関の裁量になります。※各金融機関が自主決定した金利の中央値である1.475%に、+1.0%を加えた金利となります。
固定金利
12月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.390%、固定5年で0.490%、固定10年で0.570%となり、各金利体系共に前月対比で同水準となりました。固定金利の指標は円金利スワップレートが関係しています。その指標ではTiborが使用される事が多く、その変動が金利設定と関係しています。Tiborの動きに注目してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.210%(前月対比+0.04%)になりました。省エネ、耐震性などの質の高い物件を取得する場合はフラット35Sが適用でき、▲0.25%の金利引き下げになります。借り換えでフラット35を利用される場合は、フラット35の9割以下の金利が適用されます。フラット35の金利は、新発10年国債の金利推移と類似性があり、参考にしてみましょう。
2019年12月25日掲載