住宅ローン関連の金利推移

住宅ローン関連の各金利の推移をグラフで確認!
また、イー・ローンに掲載している住宅ローンの金利変動に関する簡易レポート「金利動向短信」を毎月掲載します。

  • 銀行変動金利
  • フラット35最低金利
  • 基準割引率および基準貸付利率
  • 旧公庫融資基準金利
  • 長期プライムレート
  • 金利推移の金利の出典は、以下の通りです。
    銀行変動金利
    「日本銀行」の「金融経済統計月報」
    フラット35最低金利
    「住宅金融支援機構」の「【フラット35】借入金利の推移」
    基準割引率および基準貸付利率
    「日本銀行」の「基準割引率および基準貸付利率(従来「公定歩合」として掲載されていたもの)の推移公表データ一覧」
    旧公庫融資基準金利
    「住宅金融支援機構」の「旧公庫融資基準金利の推移」(※2020年2月まで)
    長期プライムレート
    「日本銀行」の「金融経済統計月報」

2021年10月の金利動向短信

イー・ローンに掲載している住宅ローンを対象とした、金利タイプ別の金利動向レポートです。

変動金利
10月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
9月はトピックスが多くありました。株価上昇要因として、菅総理大臣の退陣表明や中国恒大集団の債務支払い問題の緩和があります。また、新型コロナウイルスの感染者減少により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置がほぼ半年ぶりに全面解除されたことも大きいでしょう。株価下落要因では、米国のテーパリング実施観測や中国恒大集団の問題そのものが挙げられます。これらの要因から市況は一時3万円台を回復しましたが、月後半にかけては1か月前の水準に戻っています。経済活動回復の他、欧米や中国の動向によりしばらくは株価の値動きも荒くなることが考えられます。国内外の動向には引き続き注視しておきましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
10月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0.00%)、固定5年で0.490%(同比+0.01%)、固定10年で0.395%(同比±0.00%)となりました。メガバンクではみずほ銀行が固定7年以降の中長期の金利を引き上げています。直近で米国のテーパリング実施観測から債券金利は上昇しています。9月の1ヶ月間で国内の長期金利は上昇し、固定金利の引き上げが予想されましたが、金融機関の住宅ローン固定金利にはさほど動きがありませんでした。商品施策として固定金利の引き上げを抑止しているとも考えられます。金融機関によっては、申込みから融資実行までに金利変動があっても、一定の条件下で、有利な金利を選択できる商品もあります。固定金利の利用を検討されている方は、申込みは早めにしておくことも考えておきましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.300%(前月比+0.02%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引き下げとなります。指標となる新発10年国債の金利上昇に伴い、10月の金利も上昇しています。11月にも米国ではテーパリングの開始を正式決定する見込みとの報道がされており、金利変動はしばらく動きが大きくなる可能性があるので注視しておきましょう。なおフラット35では、10月から団体信用生命保険特約料支払いのクレジットカード月額払いを開始しています。支払い方法の選択肢として参考にしてみましょう。
2021年10月04日掲載

過去の金利動向短信

2021年9月

変動金利
9月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
8月1か月間で日経平均株価の変動はあったものの、月初月末では同水準で大きな変化はみられませんでした。また、緊急事態宣言の対象エリアが拡大されるなど、新型コロナウイルス感染状況も増加から変化はありません。今後の市場動向は新型コロナウイルスの感染者動向に加え、米国のテーパリング(量的緩和の縮小)が焦点になりそうです。国内外の金融政策の動向には引き続き注視しておきましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
9月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0.00%)、固定5年で0.480%(同比±0.00%)、固定10年で0.395%(同比±0.00%)と変わりなく、メガバンクでも固定金利に動きはありませんでした。米国でテーパリング(量的緩和の縮小)を示唆した発言がありました。年内にテーパリングが実施されると長期金利の上昇が予想される為、日本の債券市場でも金利の動きは活発になると考えられます。2021年もあと4ヶ月程となりますので、住宅ローンで固定金利を選択される方は、情報収集をしておくといいでしょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.280%(前月比±0.00%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。指標となる新発10年国債の金利に大きな変化がなく、金利は8月と同水準となりました。米国のテーパリング(量的緩和の縮小)が報道の通り実施されると、長期金利上昇の要因となり日本でも影響は出てきます。またそれはフラット35の適用金利も変動する可能性を示唆しています。フラット35は借入実行時の金利が適用されるため、申込時点の金利が確約されませんので注意しましょう。
2021年09月03日掲載

2021年8月

変動金利
8月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
7月の日経平均株価はじりじりと値を下げる展開となりました。東京都の緊急事態宣言の再延長から始まり、新型コロナウイルス感染者数の急激な増加や緊急事態宣言の対象エリアの拡大と悪材料が多くなっています。それでも日経平均株価は、コロナ禍当初の第1回緊急事態宣言時より高い株価水準を維持しています。しかし、日銀のETF等の購入が減少している為、更に株価が下がる可能性も十分あります。オリンピックおよびパラリンピック開催期間中となりますが、感染者数の増加やその対応策、金融政策の動向などを注視しておきましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
8月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.480%(同比+0.03%)、固定10年で0.395%(同比▲0.03%)となりました。メガバンクではみずほ銀行の固定金利に金利引き下げの動きがありました。債券市場は新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う景気回復の遅延、中国当局の規制強化などを材料に債券が買われ、金利の低下が進んだことが要因となります。感染者数の増加などは毎日変化する事から、急激な金利の変化がおきないか確認しておくといいでしょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.280%(前月比▲0.05%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。指標となる新発10年国債の金利が低下傾向にありました。日経平均株価は新型コロナウイルスの感染者増加や景気回復の遅延などにより、安全資産である債券が買われやすくなり、金利の低下となっています。感染者数の最多記録は更新され続けていますので、さらに金利低下となる可能性があります。月末近くの金利の変化には特に注視しておきましょう。
2021年08月05日掲載

2021年7月

変動金利
7月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
日経平均株価などの株式相場は、米国のNYダウ平均と似通った値動きをしていましたが、直近ではNYダウ平均の上昇幅よりも変動は少なくなっています。新型コロナウイルスの感染者数の増減やオリンピック開催に絡む情報などの固有の原因が理由と思われます。オリンピック開催まで1か月を切りました。開催中の選手や観客を入れた場合の感染者の動向にも相場が左右される可能性がありますので、注視しておきましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
7月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.480%(同比+0.03%)、固定10年で0.425%(同比±0.00%)となりました。メガバンクでは三菱UFJ銀行とみずほ銀行の固定金利に金利引き下げの動きがありました。債券市場は5月末と比較して6月末は国債の順調な入札や日銀の国債買入れオペ(公開市場操作)などにより、金利は下落しました。その結果、金融機関の個別の判断にはなるものの、比較的長期の固定金利が低下しています。オリンピックの開催も控えていますので、どう推移するのかを確認しておくといいでしょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.330%(前月比▲0.02%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。長期金利の低下から適用金利にも低下の傾向が見て取れます。2021年10月以降の設計検査申請分より、フラット35Sの適用が出来ないケースが追加されます。土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)で住宅の建築や購入をする場合が該当します。ご利用になる場合は、制度変更についても確認しておきましょう。
2021年07月06日掲載

2021年6月

変動金利
6月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
日経平均株価などの株式相場は、ここ3か月程度で若干の変動はあるものの、ほぼ同水準で推移しています。国内の緊急事態宣言解除のタイミングや変異株含む感染状況、ワクチン接種の進捗により株式や債券の市況が変動する可能性があるので、相場の動きに注目しましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
6月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.450%(同比▲0.08%)、固定10年で0.425%(同比±0.00%)となりました。メガバンクの固定金利に変更はありませんでした。債券市場としては4月月末と5月月末とで大きな変化があまりなかったことが変動の少なさに起因しています。なお、各金融機関での適用金利は、市場金利の動向だけではなく、独自の金利引き下げ政策も働いて決定されます。固定金利は特に金融機関による違いがでるため、よく比較検討して自分に合ったローンを探してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.350%(前月比▲0.01%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。新発10年国債利回りの変動から若干の金利変動があったものと思われます。米国の長期金利推移にも影響を受けますので、特に金利変動がある米国金利にも注目して金利の動きを見ておきましょう。
2021年06月04日掲載

2021年5月

変動金利
5月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
日経平均株価などの株式相場は、前月比でほぼ同水準となり大きな変動はありませんでした。国内であれば緊急事態宣言の解除のタイミングや変異株含む感染状況、海外ではアメリカのワクチン接種状況による措置緩和の動向や、二重変異株などの感染状況などに注目してみましょう。このような国内・世界情勢の変化は株式だけではなく金利相場の変動にも影響を及ぼす可能性があります。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
5月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.530%(同比+0.01%)、固定10年で0.425%(同比±0.00%)となりました。メガバンクのみずほ銀行は固定5年以下を引き上げ、固定10年以上を引き下げています。国内の金利はアメリカの景気動向にも左右される傾向にありますが、4月末にはアメリカで10年国債の利回りが上昇しました。アメリカの景気回復を示すような指標の結果が発表され、米国連邦準備理事会(FRB)の早期の緩和縮小の思惑が反映されたものでした。緩和縮小は利上げに繋がるため金利上昇の効果が働きます。実際は緩和縮小を議論する時期ではないとして火消しされていますが、このような要人の発言等から金利変動することが一時的でも起こり得るので、ニュース等でチェックしておきましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.360%(前月比▲0.01%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。固定金利10年以上で金利上昇となった金融機関もありましたが、フラット35では金利がわずかながら引き下げとなっています。金利を決めるタイミングでの市場金利変化によって決定金利が変わりますので、月末あたりの金利の動向は注意して見ておきましょう。
2021年05月07日掲載

2021年4月

変動金利
4月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
一方、みずほ銀行がメガバンクで初めて変動金利の最低金利を0.375%まで引き下げを行いました。先述の通り基準金利には変更がないため、金利引き下げ幅を大きくしたことに因るものです。これまでは主にネット専業の金融機関が0.3%台の変動金利を設定していましたが、メガバンクも引き下げをしてきたことで、金利の引き下げ圧力がかかり、他金融機関でも同調してくる可能性があります。今後の変動金利の動向に注目です。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
4月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.520%(同比+0.02%)、固定10年で0.425%(同比±0.00%)となりました。メガバンクのみずほ銀行は変動金利同様に固定金利でも金利引き下げ幅を大きくしたことで適用金利が低下、三菱UFJ銀行では固定10年の金利を引き上げています。三菱UFJ銀行の金利引き上げは、新型コロナウィルスのワクチン接種の加速や米国経済の早期正常化の観測による3月末の長期金利上昇を受けたものと思われます。最近では株式市況の改善が見受けられますが、アルケゴス問題により、過去のリーマンショックが想起されています。損失を抱えた金融機関が続々と出てくるようだと、株式市場が荒れて債券にも影響が出る可能性があります。急に変動する場合もありますので、注視しておきましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.370%(前月比+0.02%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。金融機関の固定金利の動きと同様にフラット35の金利もわずかながら上昇となりました。フラット35では4月に制度変更が行われています。今まで【フラット35】子育て支援型と【フラット35】地域活性化型と呼ばれていた商品が統合し、【フラット35】地域連携型となります。子育て世帯や地方移住者等の住宅取得を金利引き下げで支援する商品で、フラット35Sと併用することで従来よりも低い金利で借り入れが可能となります。フラット35S同様に予算がありますので、利用される際は事前に確認しましょう。
2021年04月05日掲載

2021年3月

変動金利
3月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比±0.00%)と変更はありません。また銀行変動金利の基準金利は2.475%※と同じく変わりはありませんでした。
2月は米国を中心に株式相場が続伸し、日本においても日経平均が3万円台となるなど回復基調となっておりました。米国では巨額の財政出動を伴う経済対策を順次発表しています。しかし加熱感があることも否めず、急な株価や金利の上昇には注意して見てみましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
3月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.500%(同比+0.03%)、固定10年で0.425%(同比±0.00%)となりました。メガバンクのみずほ銀行や三井住友銀行では固定5年以上の金利を引き上げています。これは長期金利の急激な上昇が要因となります。特に米国の長期金利上昇が大きく関係しています。米国は大規模な経済対策を発表しており、その財源は日本同様に国債による為、国債価格が下がるという見立てから金利が上昇しました。従来は株価上昇と金利上昇は相関性が見られますが、金融緩和による低金利な資金供給が金利上昇で混乱するとの観測から株価は下落しました。株価と金利の動きをセットで見つつ、ローン金利を確認してみましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.350%(前月比+0.03%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。急激な長期金利の上昇に伴い、フラット35の金利も上昇となりました。米国経済の影響を受けた格好となりますが、ワクチン接種により米国経済が回復することとなると、新型コロナウィルス支援の経済対策がインフレを引き起こす懸念から、今後も金利が上昇する可能性もありますので注視しましょう。フラット35Sの金利引き下げは3月31日までの申込受付分に適用されます。予算金額に達し受付終了する場合は、約3週間前までにHPで発表されますので、事前に適用可否を確認するようにしましょう。
2021年03月02日掲載

2021年2月

変動金利
2月の変動金利の最低金利は、0.310%(前月比▲0.07%)となり、変動金利の最低金利を更新しました。銀行変動金利の基準金利は2.475%※と変わりはありませんでしたが、auじぶん銀行の金利引き下げ条件の変更に因るものです。
1月の緊急事態宣言以降でも日経平均株価は比較的安定した推移となり、大きな変化は見られませんでした。新型コロナウィルスのワクチン供給の目途や、米国などの海外市況の影響が要因と考えられます。またマイナス金利政策の影響下から変動金利が上昇することはまだ考えにくくなっています、2月に入り国内の感染者数も少しずつ減少しているとの報道もあり、緊急事態宣言の解除や海外市況の動きには引き続き注視していきましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
2月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.470%(同比±0%)、固定10年で0.425%(同比▲0.075%)となりました。メガバンクのみずほ銀行は固定10年・15年・20年の金利を引き上げています。国内の株式市場が前月と比較しても上昇していることから大きな変化はありませんでした。新型コロナウィルスのワクチン供給の問題で株式相場が動くようになりましたが、株式が売られると金利も低下することが予想されます。市場の動きには引き続き注視しましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.320%(前月比+0.03%)となりました。フラット35Sが適用される場合は、フラット35の金利から▲0.25%の引下げとなります。年始から株式相場は高い水準を維持し、日経平均は28,000円前後で推移しています。フラット35は一般的に10年国債の金利変動に影響を受けますが、株高により市場金利が若干ながら上昇したことが借入金利上昇の要因になったと考えられます。フラット35Sは3月31日までの申込受付分に適用されますので引き続きご検討中の方は申込み可能かをチェックしておきましょう。
2021年02月04日掲載

2021年1月

変動金利
1月の変動金利の最低金利は、変わらず0.380%(前月比±0%)維持となりました。また、銀行変動金利の基準金利も2.475%※と変わりはありませんでした。
新型コロナウィルスのワクチンの実用化が始まったことから、収束に向けての明るい材料としてみられ、米国の株高しいては日本でも株高に作用し、バブル後の最高値を更新しました。市場の回復と逆行し、日本国内の感染者は増加し緊急事態宣言の再発令に向けて調整されています。実体経済と株式相場に相関関係が見られていない中で、変動金利が上昇する可能性は低い為、引き続き現在の水準を維持するものと思われます。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
1月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0%)、固定5年で0.470%(同比▲0.010%)、固定10年で0.500%(同比±0%)となりました。メガバンクのみずほ銀行の固定10年のみ金利を引下げましたが、3行共に大きな変化は見られませんでした。12月でも国内の株式市場ではバブル以降最高値を再度更新し、リスク資産への投資が選好されている様子が伺えます。新型コロナウィルスの収束は見られず、更に感染者が増加してくるのならば、株式は売られて金利も低下することも予想されます。市場の動きには引き続き注視しましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.290%(前月比▲0.02%)となりました。フラット35Sを適用する場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。年末は株式相場が下落し、安全資産である債券買いがある一方、新型コロナウィルスのワクチン普及という材料からリスクが選好される状況でもありました。総じて前月よりも金利は低い水準となった為、金利低下となりました。フラット35Sは3月31日までの申込受付分に適用されます。ご検討中の方は期限に気をつけましょう。
2021年01月06日掲載

2020年12月

変動金利
12月の変動金利の最低金利は、変わらず0.380%(前月比±0%)維持となりました。また、銀行変動金利の基準金利も2.475%※と変わりはありませんでした。
米国大統領選挙の結果、バイデン氏がほぼ当確となりました。経済回復のための施策推進の他、新型コロナウィルスのワクチンが複数の製薬会社の治験で好結果を生み、感染抑止の期待から株価が大幅に改善しています。米国の株高は日本でも株高に作用し、金利上昇となりましたが、国内の新型コロナウィルスの感染者増加による自粛ムードで金利低下となり、前月同水準となりました。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
12月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比±0.%)、固定5年で0.480%(同比▲0.010%)、固定10年で0.500%(同比▲0.010%)となりました。メガバンクの三菱UFJ銀行は固定金利を維持しましたが、みずほ銀行と三井住友銀行は一部の固定金利を除き引下げを行っています。直近では株式市場でバブル後最高値を更新し、リスク資産選好から債券安の金利上昇トレンドでしたが、新型コロナウィルスの感染者増加でGoToトラベル等の一部地域除外などから経済的な影響を反映し、11月後半には金利低下につながりました。結果として11月の金利水準と同水準程度で推移しましたが、株式相場は更に上昇しているため、金利に与える影響も非常に大きくなっています。日々チェックしてもいいかもしれません。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.310%(前月比±0%)となりました。フラット35Sを適用する場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。フラット35Sの適用には住宅金融支援機構の予算金額がある事をご存知ですか?予算金額に達する見込みとなった場合には、フラット35サイト内で約3週間前に周知され受付終了となりますので、気をつけておきましょう。また、フラット35SのBプランの省エネルギー性基準の見直しとフラットリノベの要件見直しが2021年の1月に控えています。これからの利用を検討している方は、改めて要件の確認をしておきましょう。
2020年12月02日掲載

2020年11月

変動金利
11月の変動金利の最低金利は、変わらず0.380%(前月比±0%)となりました。また、銀行変動金利の基準金利も2.475%※と変わりはありませんでした。
11月は米国の大統領選挙が控えています。新型コロナウィルスの感染状況以外で市況に影響を与える重要なファクターであり、次の大統領は誰か、取りうる政策は何かを既に株式市場は織り込み始めています。日本の株式や債券市場にも大きな影響を与えるため、注目してみましょう。
※日本銀行の金融経済統計月報記載の都市銀行各行の中央値
固定金利
11月の固定金利の最低金利は、固定3年で0.340%(前月比▲0.050%)、固定5年で0.490%(同比▲0.010%)、固定10年で0.510%(同比±0%)となりました。メガバンクの三菱UFJ銀行は固定金利を引下げましたが、みずほ銀行と三井住友銀行は一部の固定金利を除き引上げを行っています。金利上昇推移の中で11月に入ったため、固定金利は上昇と捉えることができますが、三菱UFJ銀行が金利を引下げたということは、意図して引下げを実施したと予想されます。ある金融機関の固定金利が引上げになったら、他の金融機関でも同様というわけではありません。複数の金融機関の金利を比較検討して選ぶようにしましょう。
フラット35
フラット35(借入期間21年以上、融資比率9割以下)の最低金利は、1.310%(前月比+0.010%)となりました。フラット35Sを適用する場合は、▲0.25%の金利引下げとなります。10月終わりにかけ、米国のGDPや失業保険申請数等の指標改善、米国金利の上昇を背景に日本でも債券金利の上昇が見受けられました。特に金利指標となる新発10年物国債の金利が上昇したことが要因と考えられます。米国の大統領選挙の結果次第では、株式や債券市場の変動が大きくなることが予想できますので、関心を持って見てみるといいでしょう。
2020年11月02日掲載