第858回

支出が集中する新生活。使い道自由なカードローンを賢く活用

今まで子ども部屋を兄弟で使わせていましたが、上の子の進学に合わせて、それぞれ個室を使わせることにしました。 進学資金は準備しているのですが、ベッドやタンス、カーテン、エアコンなどを買い足したり買い換えたりで出費がかさみそうです。 家計が苦しくなりそうなのでローンの利用も考えています。注意点を教えてください。(神奈川県 Tさん)
新生活に必要な様々な用途の支出を補うなら、使い道が自由なカードローンが便利です。「返せる時期」「返せる金額」を考えた上で、計画的に利用しましょう。
大林 香世
大林 香世

使い道が限定されないカードローン

進学資金や車の買い換え費用など、ある程度費用や使う時期がわかっている支出であれば、あらかじめ積み立て貯蓄したり、目的別ローン(教育ローン、自動車ローン等)の利用を検討していたりと準備している方も多いでしょう。 しかし、子どもに個室を持たせるなどの「ちょっとした」イベントでも、家具や家電の買い換えなど、思わぬ費用がかかることがありますよね。 特に、年度替わりの3月4月は、進学や就職、転勤等で生活が変わる方も多く、支出がかさむ時期と言えるでしょう。

いろいろな支出が集中して家計が苦しいときに使いやすいのは、使い道が限定されないカードローンになるでしょう。 契約した融資限度額の範囲内であれば、何度も利用することができるので、頻繁に支出のある時期にも便利に使うことができます。 申込した当日に審査が完了し、即日融資可能なローンもあります。また、郵送やWEB上で申込手続きが完了するローンもあるので、平日忙しく金融機関に行くのが難しい方も便利です。

借りやすさ、金利、返しやすさでローンを選ぶ

ただし、カードローンは便利な分だけ、利用の際は注意が必要です。手軽に引き出せたお金は、やがて利息をつけて返さなければなりません。 ローンを選ぶ際には、借りやすさだけでなく、金利や返済のしやすさも比較検討しましょう。金融機関の種類も選択の1つかもしれません。 資金が必要になって慌てて選ぶと、とりあえず借りられるローンを選ぶことになり、金利や返済方法、融資条件などを比較検討するのが難しくなるので、ローンを借りる可能性があるのなら、予めあなたの重視する条件に合うローンを選んでおくとよいでしょう。

イー・ローンのホームぺージでは、気になる条件(金利や限度額、審査スピード等)でローンをピックアップし、それを、「ローン比較リスト」に登録して、一覧表にして比較検討することもできます。

また、今後、給料を毎月どれくらい返済に回せるのか、ボーナスでまとめて返済できる見込みはあるのか、いつごろ家計に余裕ができ、いくらなら無理なく返済できるのかも目安をつけておきましょう。 借入れた金額を毎月いくら返済すればどのくらいの期間で返済が終わるのか、シミュレーションしておくとよいですね。 ローン商品によって返済方法にも違いがあるので、商品が絞り込めてきたら、各ローン商品のホームページ等で、返済方法や返済日、返済額などの具体的な条件を確かめましょう。

また、家計に余裕のあるときに臨時返済すればより利息負担も少なくなります。 ローンを選ぶ際には、臨時返済の方法も、必ず確認しておきましょう。

【参考リンク】

担当:大林 香世 (執筆:2020年01月27日)