ほんにんかくにんほう

本人確認法

本人確認法とは、テロ資金供与防止条約を受け、金融機関などの顧客の本人確認義務と取引記録の保存義務定めた法律をいいます。この法律は、金融機関の取引の際に顧客の素性を特定し、仮名取引や、なりすましによる取引で、犯罪収益を資金洗浄することや、犯罪者が資金を獲得する事を防止することを目的としています。「金融機関等による顧客等の本人確認等及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律」の通称ないしは略称です。