ろーんこわし

ローンこわし

ローンこわしとは、不動産の売買契約成立後に、故意に借入れ予定のローンが不成立となるように工作して融資不承認とさせ、契約を解除しようとすることをいいます。買主が契約を白紙に戻す場合には通常、手付金の没収や違約金の支払いなどが課せられますが、ローン特約を利用してこれらの負担を負うことなく契約解除を目論むことをローンこわしといいます。