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FPからのアドバイス

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第795回
専用ローンで借りられないときはフリーローンを検討! (2018年09月29日)

来年の春、長女が公立高校に進学希望で、入学したら吹奏楽部に入りたいとのこと。 入学前後にかかるお金は用意してありますが、吹奏楽部の部活はお金がかかると聞きました。 そのお金は、教育ローンで借りられるのでしょうか?(H・Yさん 45歳 主婦)
教育ローンは取り扱っている金融機関で融資の対象になる教育費の範囲が異なります。 部活にかかる費用も対象にしている金融機関はありますが、楽器の購入費まで対象にしている金融機関はないと考えた方がいいでしょう。 このような目的別の専用ローンでは対象にならない支出は、フリーローンの利用を検討してはいかがでしょうか?

教育ローン、マイカーローンの対象は広いが、それでも対象にならないお金がある

教育ローン、マイカーローン、住宅ローンなどの目的別の専用ローンの使途は幅広いですが、その目的に関連していても融資の対象にならないお金があります。 いくつか例をあげてみましょう。

まず、H・Yさんの質問にもう少し詳しくお答えすると――。 教育ローンの使途は、受験にかかった費用、入学金、授業料、施設設備費、在学のために必要な住居費用、教科書代、教材費、修学旅行費用など多岐にわたります。 ところが、部活でかかるお金に関しては、学校宛て納付書やパンフレットなどで金額が確認できる費用は含むが、確認できない費用は含まないとしている金融機関が多いようなのです。

そのためH・Yさんのお嬢さんが部活で使う楽器の購入費は、教育ローンの対象にはならないと考えてよいでしょう。 合宿やコンクール出場でかかる費用も同様です。その他、スポーツ系の部活のユニフォームやシューズの購入費用、合宿や遠征費用も保護者負担となります。

マイカーローンも、新車、中古車、バイクの購入費用が対象になるのは当然ですが、免許取得費用、車検代、カー用品代、修理・整備費用など、使途は幅広く設定されています。 しかし、友人や知人から車やバイクを購入する個人間売買は対象にしていない金融機関がほとんどです。 自動車やバイクを販売する会社に支払うお金が融資の対象ということになります。

使途が自由なフリーローンは、さまざまな費用に利用できる

住宅ローンは、諸費用(仲介手数料、登記費用、不動産取得税、保証料、固定資産税・マンション管理費の日割り清算金など)や引越し費用まで含めて借りられる金融機関があります。 しかし、引越し費用は認めていない金融機関で借りる場合は、住宅ローンでは賄えません。 また新居に越すときは、新調したい家具や家電製品があるかと思いますが、さすがに住宅ローンではこのような家財の購入費用は借りることはできません。 リフォームローンも同様です。

このように、専用ローンの対象にならないお金を借りたい場合は、フリーローンを利用するといいでしょう。 フリーローンは、その名前の通り、使途はフリー(自由)なローンです。専用ローン関連の費用以外に、レジャーや旅行、結婚式、葬祭・仏具などさまざまな費用にも利用できます。 カードローンも資金使途は自由ですが、フリーローンは借入れ後に定額返済で返済期間も定まっていることから返済計画も容易にたてられるでしょう。

できるだけ金利の低いローンを選び、借り過ぎないようにしましょう。

担当:小川 千尋 (執筆:2018年09月21日)

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