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ローンを活用して長年の夢をかなえた人をインタビュー!ローンで叶った!私の○○

ローンを活用して長年の夢をかなえた人をインタビュー!ローンで叶った!私の○○

「念願のガレージハウスを建てた」「海が見える丘の上の家を買った」「学生の頃から憧れていたあの外車を購入」――。ローンを活用することで、長年の夢だったマイホームや車などを手に入れた人にインタビュー。こだわって良かったポイントや妥協したポイント、業者との付き合い方やローンの選び方など、購入後に後悔しないためのコツに迫ります。

第20回
マイカーローンで叶ったキャンピングカーで北海道周遊の夢 (2014年10月14日)

岡村さんは無類のキャンプ好き。オートキャンプ歴はすでに10年以上です。マイカーローンを使って念願のキャンピングカーを手に入れたことで、さらにアクティブで快適なキャンプを楽しめるようになりました。

オーナーさんデータ
埼玉県 岡村さん(仮名)ご一家
家族構成:
夫・充さん(52歳・会社員)、妻・博子さん(52歳・パート)、子供2人
世帯年収:
900万円
購入したキャンピングカー:
リンエイ「ファシールバカンチェスリッツ」(※トヨタ ハイエースベースのキャンピングカー)
購入価格:
550万円
自己資金:
250万円
利用ローン:
埼玉りそな銀行 りそなマイカーローン
金利タイプ:
変動金利型
金利:
4.475%(2013年8月実行)
ローン借入額:
300万円
借入期間:
6年
毎月の返済額:
3万円
ボーナス時加算額(1回あたり):
9万円

オートキャンプが趣味の岡村さんは、キャンピングカーでのオートキャンプが究極の楽しみ方だと確信し、ずっと憧れていました。
岡村
それまで三菱自動車のミニバン「デリカD:5」でオートキャンプを楽しんでいたのですが、テントの設営と撤収は悩みの種でした。それだけで半日掛かるので、例えば、毎日設営場所を移動しながら北海道を周遊するといったタイプのキャンプは難しい。だからキャンピングカーが欲しくなるんですよ。
本気で欲しいと思い始めたのは、関西や東北など遠くのキャンプ場まで足を延ばすようになってからです。長距離を走る上に渋滞も回避したいので前日の夜に出発するのが我が家の定番。途中で仮眠したいところですが、車の中はキャンプ道具が満載で、シートを倒すのも難しい状態です。キャンピングカーがあれば、どれだけ快適なキャンプが楽しめることか…。北海道でも、四国でも、九州でも、日本中どこでもキャンプができます。キャンピングカーが欲しいという気持ちがぐんぐん強くなっていきました。

念願のキャンピングカー。二段ベッドが組み込まれていて4人まで眠れる

翌年は長男が就職するので教育費から解放され、その上デリカD:5は7年目の車検の時期を迎えます。今こそキャンピングカーを購入する好機だと思ったそうです。
岡村
キャンピングカーには様々な種類があるので、まず自分たちに必要な機能、不要な機能から考えました。絶対に必要な条件が「荷物がたっぷり積めるように座席は2人掛け3列シート以上」「家族全員4人で就寝できること」「駐車場の関係で車高が2メートル未満であること」「冬の山道でも走りたいので4WD」でした。

荷物を積むスペースを確保するために2人掛け3列シートを選んだ

座席がダイニングルームに早変わり。4人でゆったり食事ができる。室内灯は電力消費量を抑えるためにLEDを使用

不要なのは「トイレ」「水やガスが使える本格的なキッチン」「シャワー」などです。トイレや洗い場やシャワーはオートキャンプ場に備わっていますからね。仮に備えれば、数百万円は予算が跳ねあがる上にメンテナスも大変です。
できれば、エンジンを切っていても作動する「FFヒーター」、サブバッテリー、外部電源の取入口なども欲しいですね。
ベース車両が350万円、架装費用が150万円、それに諸経費で550万円くらいを見ておくことにしました。

シートの下に取り付けたFFヒーター

最終的にはビルダー(キャンピングカー・メーカー)のリンエイがトヨタ ハイエースをベースに製造している『ファシールバカンチェスリッツ』に決めました。
岡村
条件にあわせてインターネットで絞り込んでいくと、最終的に4つのビルダーの車が候補として残りました。シートの可動性、荷物の収納、サブバッテリーの位置、小型貨物車の4ナンバーか改造車に入る8ナンバーか…。実際に車を見て、話を聞いて2車種に絞り、最終的にはベッドの寝心地で決定しました。決定するまでにおよそ半年掛かりました。価格は予算ぴったりの550万円でした。それから納車まで、さらに3か月掛かりました。

最終決定の決め手となったベッド。快適な寝心地でドライブの疲れも癒える

キャンピングカーは想像していた以上にキャンプの幅を広げてくれました。今年は念願の北海道旅行も実現しました。
岡村
キャンピングカーが来ると、まずキャンプ場で足慣らし。その後は、真冬に「キャンピングカーの聖地」の異名を持つ大人気の道の駅「信州蔦木宿」の駐車場に宿泊してみました。温泉には源泉、ジャグジー、サウナ、露天とフルライン揃っていて6時以降は500円。地元の食材をふんだんに使った料理が自慢の食事処もなかなかです。車内はFFヒーターでポカポカと快適に眠れました。こんな楽しみ方ができるのは、まさにキャンピングカーがあるからです。改めて快適性、便利さを実感しました。
そして今年はいよいよ念願の北海道旅行をしました。新潟からカーフェリーで小樽に入り、旅館やホテルでの宿泊も組み合わせながら10日間かけて旭川、網走、知床、釧路、帯広とまわり苫小牧から出るというかなりの強行軍でしたが、名所旧跡から名物、大自然、温泉まで満喫できた大充実の旅でした。次は九州にも行ってみたいですね。
借入額は300万円。埼玉りそな銀行のマイカーローンを使いました。
岡村
通常は自己資金を最初に入れますが、8月いっぱいはデリカD:5とお別れキャンプなどをしたかったので、マイカーローン分300万円を先に決め、後から自己資金と車の下取り代金を支払うという変則的な形にしました。借入期間は、購入後の遊びの費用の捻出を優先したいので、無理せず6年という比較的長期のローンを組みました。ローンは金利の有利さで、我が家のメインバンクでもある埼玉りそな銀行のマイカーローンを選びました。

キャンプ場でのリビング・ダイニングは、シェルターを別に張って、のびのびと過ごす

最後に、キャンピングカーの購入を検討している人へのメッセージをお聞きしました
岡村
キャンプの楽しみ方は人によって違うので、キャンピングカーの種類も星の数ほどあるし、設備の充実度や価格も天井知らず。見れば見るほど迷うばかりです。そこで、まずは必要な条件、いらない機能から考えることをおすすめします。最初からフル装備にする必要は全くありません。まず使ってみて、必要なパーツや装備を追加し、自分なりの一台に仕上げて行く事がキャンピングカーライフの醍醐味だと思います。

ライターからのコメント。

岡村さんは、マイカーローンについて販売店任せではなく、実質年率をきちんと比較してご自身で選んでいます。本当に欲しかったものを買うチャンスが巡ってきた時に、有利な条件でローンを組めるように普段からローンの知識を得ておきたいものです。

企画構成/カデナクリエイト、編集/イー・ローン