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実際どうなの、その“ちょい上” ワンランクアップしてみました。

実際どうなの、その“ちょい上” ワンランクアップしてみました。

飛行機にビジネスクラスがあるように、うな重に上があるように、ザクにシャア専用があるように――。世のあらゆるモノやサービスには「ちょい上」クラスがあるもの。その価値を知っている者と知らない者とでは、何だか人生の豊かさが変わってきそうな気がします。あまたある「ちょい上」たるものの使い心地はいかがなものか?節約してでも、ボーナスをはたいても体験すべきか?検証すべく、庶民派かつ恐妻家ライターのモモセが気になるワンランクアップ商品を体験取材。背伸びしない目線で語る、お気軽体験ルポコーナーでございます。

第24回
買い出し&片付けいらず、手ぶらでバーベキューを体験してみた。(後編) (2014年04月08日)

ちょい上した人
ライター・モモセ

1971年生まれ。ビジネス誌、マネー誌を中心に活躍。デキるビジネスマンへの仕事術取材。賢い投資法や節約術など相当数取材している。のに、なぜかデキない、カネない、家での権威がないという、ナイナイづくしの庶民派ライター。好きなロックバンドは男闘呼組。

大阪・鶴橋で600万円で買った秘伝のタレ!?

普段は自宅で原稿執筆に追われているだけに、休日はアウトドアボーイに変身する私。

これからの季節に最高なのはバーベキューだろう。
だが、食材の買出しや器材の持ち込みなど何かと手間なのは否めない。家族バーベキューのときは面倒な作業を全部押し付けられ、かなりのストレスになるし…。

しかし、そんな悩みは無用だった。いまやバーベキューに手ぶらで行ける時代になったというではないか。
早速、手ぶらで都内某公園に向かい、バーベキューの食材や器材を指定の場所に宅配してもらえる「バーベ急便」を利用することになったのだった。

「さあ、焼くぜ!! (人が用意してくれたバーベキューセットで)」
バーベ急便の鈴木雅文さんが器材を運んでくれて、テーブルやバーベキューコンロをセッティング。炭まで熾してもらえるサービスを堪能してからの作業である。

■宅配バーベ急便:http://www.bbqbin.jp/

いざ、お肉を網の上に並べて焼き始めると、食欲をそそる香しい煙りが漂ってきた。やばい、ヨダレが垂れそう。
早く食べたい、早く食べたい。んー。
逸る気持ちをビールで抑えつつ、その時を待つ。
そして――。

「よし、焼けた。いただきます! 」
おー。んまい! やわらかい。

労働なしでお肉にありつける贅沢。

さすがに焼くのは自分だが(つうか、そこまでやってもらったらバーベキューの意味がなくなる)、こんなにラクしていいの? という思いになってくる。我が家ではありえない待遇だからだろう。

お肉にセットでついてくるタレも美味。これはオリジナル?

「なんだか存在感のあるタレ、なのです」

「お目が高いですね。これは当社の社長いわく、大阪・鶴橋の人気焼き肉店のタレのレシピを600万円で買って、独自にアレンジしたものなんです。本当かどうか定かじゃないですが(笑)」

おもしろい。おもしろうまい。

聞けば、バーベ急便を立ち上げた社長は元お笑い芸人とのこと。

漫才の道をあきらめて一時サラリーマン生活を送ったのち、カネなし、コネなし、学歴なしの状態から大阪で起業。いまではバーベキュー宅配業界のパイオニアとして10年が経過し、テレビや雑誌などに頻繁に取り上げられるようになったそうだ。

なるほど。おもしろ要素は社長の出自から、か。

「おかげさまで売上げは右肩上がりです。バーベキューを手軽に楽しみたいというニーズの表れでしょうね。人数が集まるほど一人あたりの料金が安くなるので、10~20名前後の会だとお得ですよ。会社のパーティーや地域イベントでのご依頼では、数百人から1,000人規模のバーベキュー大会もありました。あと、結婚式の二次会の野外パーティーでバーベキューをやられたケースもありましたね」

ほほう。みなさん、バーベキューがかなりお好きというわけだ。

「まあ、私も大好きだけど」
と鈴木さんの話を聞きつつ、ビールをがぶがぶ、お肉をもぐもぐ。なんだか取材を忘れてただ飲み食いしている感じになってきました。

バーベ急便のスタッフさんはお膳立てだけしてその場を去り、終了のタイミング(開始時間から最大3時間後)で器材の撤収や片付けにまた現場に駆けつけるという。ハイシーズンになると、いくつかのバーベキュー現場を掛け持ちして大忙しとか。

「うちには、副業でやっているサラリーマンスタッフも多いんです。アウトドア好きにはもってこい。お客さんと仲良くなって指名が入ることもありますね」

「ヘー、そうなんだあ 」
と鈴木さんの話に耳を傾けつつ、再びビールをがぶがぶ、お肉をもぐもぐ。やばい。完全にオフタイム気分じゃないですか。

オフタイム気分ついでに、鈴木さんはどんな経歴の持ち主? なぜこの仕事に?
「もともとはスポーツジムのインストラクターなどをやっていました。思うところあってその会社を辞め、友達に誘われて今の会社で働くようになったんです。出身は奈良県。いいところですよ。
アウトドアは大好きなんですが、仕事が忙しくて休日はインドア派になってしまっています。そのせいか東京に出てきてから彼女もいなくて……」

なるほどね。うん、うん。
では私がひと肌脱いで、鈴木さんに女性を紹介しようではないか。
「本当ですか! ぜひぜひ」と鈴木さんは満面の笑みに。
話はあらぬ方向に行ってしまったが、これこそバーベキューの醍醐味。
アウトドアで食べたり飲んだりすると、話は自然と盛り上がるもなのだ。

「鈴木さんは右側ですよ」
やんわりと彼女募集中ということで、アップの写真、載せておきましたよ。

実はこの日、鈴木さんが産地直送の生牡蠣を持参してくれた。
バーベ急便ではオフシーズンに牡蠣小屋を営んでおり、お店で出す牡蠣をバーベキューでも味わえるそうだ(1~3月までの冬季限定)。

「牡蠣、うまっ! 」

殻のついた牡蠣を網の上で焼き、醤油やレモンなどなしでそのまま口に入れると――。
おー、なんという旨さ! 焼き牡蠣がこれほどオイシイとは知らなかった。
バーベキューは冬にやるのがいいのかも!?

そうこうしているうちにあっとういう間にお開きの時間。バーベキューの面倒さは、この片付けなのだが、本領発揮はココからなのだった。

「あっという間に、後片付け」
その間、私は何もしていませんけどね。

すばらしい手際の良さ。ちなみにゴミは利用者が集めて持ち帰るか、あるいは有料で引き取ってもらえるというシステムであった。

ということで、取材を忘れて楽しんだ手ぶらでバーベキュー体験が終了。
楽しかった!! というか、楽だった!!

★あとがき
食材や器材を現地に宅配してくれるだけでなく、面倒な片付けもやってもらえるのは嬉しい限り。バーベキューをラクチンに楽しめる革新的なサービスといえるだろう。今回は現場に残って片付けの様子を見せてもらったが、その手際のよさにもビックリさせられた。 さて、手ぶらで帰れるから二次会は居酒屋に行こうかなあ。ってな展開がありなのが私にとっての一番の利点かな。

ちょい上度 ★★★★★
ちょい上というよりかなり上かも
ローンしてでも試したい度 ★★★★★
この手軽さ、お肉とともにぜひ一度味わってみるべき
こんなふうに利用してみたい度
バーベキュー合コンをやってみたい!(嫁さんにバレないように)