ローン比較リスト気になるローンを徹底比較!ローン比較リストへ

イー・ローンサポート

イー・ローンサポート

ローンを賢く、安心して利用するための借り方ガイドです。

借り過ぎにご注意!収入と支出のバランスを大切に。
ローンを安心して利用するための基本的な知識やトラブル事例など、正しく幅広いローンの知識を身につけて、賢く使いこなすためのお役立ち情報をご紹介します。

基礎から学ぶ

暮らしと消費者金融〜家庭経済に活かすローンの知識〜

4.消費者金融

消費者金融のいろいろ?

 金融サービスを行なう機関の融資業務には、大きく分けて企業向けと個人向けがあります。企業向けの融資は、企業が業務を行なう上で必要な資金を貸し付けるもので、企業の持っている資産や事業収益、事業計画などを審査して融資を実行します。一方、個人向けでは家を購入する資金を貸し付ける住宅ローンを代表とする有担保融資、カード・キャッシングやフリーローンと呼ばれる無担保・無保証融資があります。
 現在、ほとんどの金融サービス業が消費者金融ビジネスを行なっています。どの業態でも、一度カードを作れば、その後はCD(現金自動引出機・出金機能のみの端末機)やATM(現金自動預け払い機・入出金機能のある端末機)で必要な資金を借り入れることができます。

 
金利
審査時間
必要書類
融資金額
返済の柔軟性
銀行
カード会社
消費者金融

※カード会社の金利は、融資形態がローン(長期分割返済)とキャッシング(一括返済)によって異なります。

消費者金融会社の仕組み

消費者金融の特徴は、借り入れを申し込むと、即時に融資の可否を決定できることです。

  • 1. 借り入れ申し込み
    顧客はまず、借り入れをしたい旨を示すため「借り入れ申し込み」を行います。その後、本人であることを証明するための書類を掲示します。消費者金融会社は加盟する個人信用情報センターに照会します。情報センターからは、即時に顧客の他社での借り入れ状況のデータ等が送られてきます。
    これらデータと、年齢、年収、勤続年数などを総合的に判断して返済能力を見極めます。
  • 2. 契約
    消費者金融の契約は「金銭消費貸借契約書」によって行なわれます。この契約は、「消費貸借契約」という契約がおおもとになっており、借りたものは「消費」してしまい、その後借りたものと同じ種類、数量、価値のものを返還するというかたちの契約で、金銭の消費貸借契約はその中で最も典型的な契約です。

消費者保護のためのさまざまな規則

銀行など一部の金融機関を除いて貸金業を営む会社は、その業務内容を「貸金業規制法」によって規定されています。

  • 1. 金利等の規制
    金利については、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」(出資法)により上限金利は年29.2%と定められていますが、これは営業金利だけではなく、その他債務者から受け取る費用(手数料)も合わせて計算されなければいけません。
  • 2. 広告・宣伝に関する規制
    広告には、消費者が業者を的確に選べるように、金利、返済方法などの貸付条件を表示しなければなりません。また、事実と違っていたり誤解を受けるような誇大広告を禁止してます。
  • 3. 過剰貸し付けを防止するための規則
    消費者金融のように、担保を取らず店頭での簡単な審査で融資を行なう場合は、融資額を50万円以内、または年収の10%以内としています。また、個人信用情報機関に照会して、過剰貸し付けを防止することも定められています。
  • 4. 取り立て行為の規則
    返済が遅れた場合に督促や請求を行いますが、この請求行為によって、消費者の生活に何か不都合が生じることにないように、さまざまな禁止事項が設けられています。

【貸金業法改正】平成18年12月20日公布

  • 1. 貸金業者の業務を適正におこなわせるために様々な規制を行います。
    ・貸金業者となるためのハードルを引き上げます(純資産5000万円)。
    ・テレビCMの内容・頻度などについて厳しい規制ルールを作ります。
    ・借り手の自殺を対象とした生命保険契約を禁止します。
  • 2. 借り過ぎ・貸しすぎを防ぐ仕組みをいれます。
    ・貸金業務からの総借入額が年収の3分の1を超える借りいれは原則禁止となります。
  • 3. 上限金利を引き下げます。
    ・グレーゾーン金利を撤廃し、貸金業者の上限金利を年利29.2%→利息制限法の年利15〜20%に引き下げます。
金融庁ホームページ