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FPからのアドバイス

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第723回
信用金庫について改めて確認!だれでも利用できるの? (2017年05月06日)

最寄り駅までの道筋に信用金庫があり、通るたびに気になっています。信用金庫はだれでも利用できるのですか?(千葉県 O・Kさん)
信用金庫も金融機関なのですが、銀行と比べて馴染みが薄いかもしれません。銀行とほとんど変わらない業務をしており、非営利のためローン金利は低め、全国のしんきんATMによる入出金手数料が無料などのメリットがあります。概要を知って、利用できる商品やサービスを探してみましょう。

信用金庫の取り扱い業務は銀行とほとんど同じ

信用金庫は、会員制度による協同組合組織の地域金融機関です。 地域密着型の金融機関ということですね。地域密着型と言えば、地方銀行(地銀)もそうですが、銀行は株式会社組織の営利法人で、信用金庫は協同組合組織の非営利法人という違いがあります。

信用金庫の取り扱い業務は、預金、融資、為替、その他で、銀行とほとんど同じです。 預金は、普通預金、総合口座、貯蓄預金、当座預金、定期預金、定期積金、外貨預金などなどです。 融資は、住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、フリーローン、カードローンを取り扱っています。 その他は、国債・地方債の販売窓口、投資信託や保険の窓口販売、インターネットバンキング、デビットカードサービス、貸金庫などです(信用金庫によって取り扱い業務は異なる)。

信用金庫の会員(組合員)になれるのは、個人はその信用金庫の営業地域内に住所・住居がある人、事業所がある人、勤務先がある人などです。 事業者は、従業員300人以下または資本金9億円以下という条件があります。 つまり、信用金庫の主な取引先は、地域に関係のある個人と中小企業ということです。

O・Kさんがお尋ねの「信用金庫はだれでも使えるの?」の答えは、預金はだれでも(会員でなくても)利用できますが、ローンの利用は原則として会員に限られます。 ただし、例外とて700万円以内の小口融資は会員以外の利用が認められています。 ですから、融資額が大きい住宅ローンなどは会員でないと利用できませんが、融資額が小さい自動車ローンや教育ローン、フリーローン、カードローンなどはだれでも利用できます。

信用金庫のメリット・デメリットとは?

では、信用金庫のメリットとデメリットはどんなことでしょうか?  メリットは、預金で集めたお金を地域の会員へのローンに回して地域の発展に生かすのが設立趣旨なので金利は低めなこと、しんきんATMなら入出金手数料が無料なことです。

後者は「しんきんゼロネットサービス」のことで、47都道府県に設置されているしんきんATMを手数料無料で利用できるサービスです。 信用金庫のキャッシュカードを持っていれば、全国約2万台のしんきんATMが無料で利用できるので、出張先や旅行先でも便利です。

一方、デメリットは、営業地域が限定されていることでしょうか。 違う地域に引っ越してしまうと支店がなくて利用を継続できなくなることがあります(ATMでの入出金は問題なし)。

なお、6月15日は「信用金庫の日」で、毎年この日には、全国各地の信用金庫で感謝デーや献血活動、清掃活動、募金活動などが行われています。

O・Kさんも、気になっている信用金庫の窓口を訪ねてみる、イー・ローンのサイトで利用できる商品やサービスを探してみるといいでしょう。

担当:小川 千尋 (執筆:2017年04月25日)

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