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FPからのアドバイス

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第707回
キャッシュフローが不安定なら法人カードローンを用意しておくべき? (2017年01月14日)

製造業を営む会社経営者です。売上も順調に伸びてきており、事業も安定してきましたが、収支のタイミングにより運転資金不足になりそうで心配です。このような場合の運転資金はどう確保すれば良いでしょうか?(Aさん 中小企業経営者 44歳)
売上が順調でも売掛金の回収が遅れたり仕入れを増やしたりした場合など、一時的にキャッシュフローが不安定になり、会社経営に影響が出る場合があります。いざという時のための資金調達方法を準備しておくと安心です。

事業を継続させるために重要なことは?

会社経営には、売上や会社の利益を出すことが必要ですが、事業を継続させるためには、実際の現金の収支であるキャッシュフローを安定させることも重要です。

たとえ売上が順調でも、通常は製品を納品してから売掛金が納入されるまでには1~2か月程度はかかります。 また、売上を伸ばそうと材料の仕入れを増やしたため支払いが増えたり、製品の在庫を抱えてしまったりして運転資金不足になることもあるでしょう。 手持ちの運転資金が無くなり、従業員への給与支払いや取引先への支払いが遅れると信用を無くしますし、「不渡り」を出してしまえば事業が継続できなくなることもあります。

極端に言えば、利益の出ていない「赤字経営」でも倒産せずに事業を継続できますが、利益が出ている経営であっても、運転資金がなくなって倒産する「黒字倒産」が起こることもあるのです。

いざという時の資金調達には法人カードローンが有効

会社の経営には、キャッシュフローを意識しながら、運転資金に余裕をもたせることが必要ですが、想定外のことが起こることもあります。 そのような場合に備えて、すぐに資金調達が出来る手段を準備しておけば、事業を安定して継続することができます。

一時的な運転資金不足に対応するには、金利の低さよりも、早く確実に資金調達することが重要ですので、審査期間が短く、比較的審査も柔軟なノンバンクの事業資金専用の法人カードローンが有効です。 一般的に、公的融資や銀行融資等より金利は高めですが、キャッシュが入ってきたらすぐに返済すれば、それほど金利負担を抱えることは無いでしょう。

カードローンですので、利用する予定が無くてもいざという時に備えて作っておけば、急な資金繰りに対応できますし、限度額の範囲内でしたら繰り返し利用することができます。 但し、運転資金不足が何度も続くようでしたら何らかの対策が必要になりますので、経費の削減や事業計画の見直しなどを合わせて行うようにしましょう。

担当:福島 佳奈美 (執筆:2017年01月06日)

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