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FPからのアドバイス

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第701回
住宅ローンを契約する際は『火災保険』もセットで比較検討しよう! (2016年11月26日)

来春、子供が小学校に上がるのを機に低金利のうちに住宅を購入することに決めました。住宅ローンの契約を予定している金融機関から、同時に火災保険も加入を勧められています。保険料はなるべく安く抑えたいのですが、どのようなことに気を付けて選べばよいでしょうか?(Fさん 会社員 38歳)
火災保険はパッケージプランになっていることが多いため、あまり内容を検討せず加入される方もいますが、最近の火災保険には補償を選択して加入できるものもあります。自分にはどの補償が必要か、住宅ローンだけでなく火災保険も内容を比較検討してから加入しましょう。

火災だけでなくさまざまなリスクを補償する火災保険

火災保険は、火災だけでなく、住まいにまつわる様々なリスクに対応しています。火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災による損害を補償する「住宅火災保険」や、「住宅火災保険」の補償内容に加え、水災、水濡れ、給排水設備事故、物体の落下、衝突、騒じょう、盗難などのリスクまで幅広く補償する「住宅総合保険」がベーシックなものです。これらは、保険会社がパッケージにして販売していることが多くなっています。

また、近年は、保険金が支払われない事由以外の、偶発的な事故による破損や汚損、残存物片づけ費用等まで幅広く補償する「オールリスクタイプ」が主力商品となりつつあります。こちらはいくつかの定型プランから選択する形にはなっていますが、自由に補償内容を選んで組み合わせることができるわけではありません。

より選択の自由度が高い保険としては、基本補償の「火災、落雷、破裂・爆発」を必須とし、他は必要な補償を自分で選べる「補償選択式」の商品もあります。例えば、床上浸水の心配が無い高台やマンションの中高層階に住んでいる方には「水災」の補償は不要な場合もあります。自分の住まいの環境や自然災害発生リスクに合わせて不要な補償は外すことで、保険料を抑えることができます。

火災保険料を節約する方法

火災保険は、台風や集中豪雨などの自然災害が増加し、将来の災害リスクの見通しが立ちにくいことから、2015年10月以降は10年超の契約ができなくなっており、保険料も値上げ傾向です。火災保険は一般的に長期で契約するほど割引率が高いので、割引率の高い長期一括払いをすることや不要な補償を外すことで、支払う保険料の節約が可能になります。

但し、「補償選択式」の火災保険の場合、必要な補償まで減らすことのないように注意が必要です。自治体のハザードマップなどで自然災害発生リスクを十分確認するなどよく検討するようにしましょう。

生活全体をサポートするサービスを付帯した火災保険や住宅ローンも登場

また、最近の火災保険はユニークな割引制度があるものや、充実したサポートサービスを受けられる商品も出てきています。

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SBI損保の火災保険には「オール電化住宅割引」、「ノンスモーカー割引」など火災の発生リスクが低い家庭向けの割引制度がある他、水回りの排水管トラブルや玄関鍵紛失などの応急対応を無料で行ってくれる「SBI損保ハウスサポートサービス」が契約者全員に提供されます(特殊作業に関する費用や部品代等は自己負担)。

このようなサポートサービスを住宅ローンにも付帯する動きもあります。例えば、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行では、住宅ローン契約者がホームセキュリティ、家電、引っ越し、旅行などの提携企業で割引を受けられるサービスを始めています。

住宅ローンを選ぶ際は、火災保険を含めて比較が必要ですが、このような付帯サービスも含めて検討すると、家計の節約につながる可能性もありそうです。

担当:福島 佳奈美 (執筆:2016年11月21日)

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