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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第685回
自動車ローン選びは地元の金融機関にも注目! (2016年08月06日)

子どもが大きくなってきたので、軽自動車から普通車への買い替えを考えており、自動車ローンの利用を考えています。ディーラーでローンを組めばよいと思っていましたが、いつも利用する銀行のATM付近に置いてあった自動車ローンのチラシが目につきました。銀行で自動車ローンを組むとどんなメリットがありますか?(大阪府 T)
銀行等の自動車ローンは、一般にディーラーのローンよりも金利が低めで、新車・中古車を問わず利用できます。給与振込や住宅ローンなどの取引状況によっては、金利が優遇される場合もあります。事前審査が可能な金融機関も多いので、早めに資金計画を立てることも可能です。

地域金融機関の自動車ローンは取引状況で金利が優遇

ディーラーの提携ローンが、購入する車が担保となる(ローンの返済が終わるまでは、所有権はディーラーや信販会社となる場合が多い)自動車クレジットであるのに対して、銀行等の自動車ローンは無担保ローンで利用者本人の信用が重視されます。 したがって、多くの地方銀行や信用金庫等の金融機関が、その金融機関との「お付き合い」の度合い(給与振込や住宅ローンの利用等)に応じて、金利優遇される仕組みを持っています。

地域金融機関の自動車ローンの金利優遇例
金融機関・商品名 金利優遇(金利引き下げ条件)
仙台銀行 マイカーローン (1)インターネットから仮申込された方は、年0.1%金利を引下げいたします。
(2)以下取引が1項目以上ある方は、年0.2%金利を引下げいたします。
 1.住宅ローン
 2.給与振込
 3.年金受取
 4.仙台UCカード
 5.仙銀キャッシュ・クレジットカード
(3)カードローン契約のある方は年0.2%金利を引下げいたします。
静岡中央銀行 しずちゅうCSオートローン 最大で年0.5%の金利引き下げ
(1)インターネット事前申込みの場合は年0.2%引き下げ
(2)静岡中央銀行と以下の1~3のいずれかのお取引がある場合は年0.3%引き下げ
 1.住宅ローン 2.カードローン 3.給与振込
JAバンク大阪 JAマイカーローン

給与振込またはJAで定めるお取引(取引内容についてはJAによって異なります)詳しくはお近くのJAにお問い合わせ下さい。
<お取引例>
・年金受給(家族可)
・公共料金口座振替
・JAカード契約
・定期積金(契約金額50万円以上)
・自動車共済 等

イー・ローンホームページから抜粋。商品データは2016年7月26日現在。表は筆者作成。

また、自動車購入費用であれば新車・中古車を問わず利用でき、さらに車検や点検、修理費用等にも利用できるのも銀行等の自動車ローンの特徴です。 特に、中古車を購入する場合のディーラーの提携ローンは金利が高い場合が多いので、銀行等の自動車ローンのほうが低い金利で有利に利用できるかもしれません。

事前審査を利用して有利なローンを選ぶ

購入車種を決める前に、事前審査(仮審査)を受けられる銀行等もあります。事前審査を受けて、「この金利でこの金額までは借りられる」ことが分かった上でディーラーで車購入の商談に臨めば、ディーラーの提携ローンと金利や条件を比較して有利なローンを選ぶことができます。

事前審査はインターネットで申し込める金融機関も多く、さらにインターネットから申し込むと金利が優遇される銀行等もあります。ディーラーの提携ローンに比べて、銀行等の自動車ローンは手間がかかると敬遠される場合も多いようですが、事前審査を受けておけば、その後の手続きもスムーズに進めやすくなります。 また、平日日中に銀行等を利用するのが難しい方も多いですが、平日夕方や土曜日などにローンの相談・手続きができる窓口やローンセンター等を設けている銀行等もあるので、ホームページ等でチェックされるとよいでしょう。

ディーラーで車の購入に踏み切る前に、取引のある銀行等や、その他の利用可能なローンの金利や条件を比較検討しておきましょう。イー・ローンのサイト上では、地図から地域を選択して、その地域で取り扱いのローンを検索することもできます。

金利だけでなくその他の条件も確認

なお、銀行等の自動車ローン、ディーラーの提携ローンを問わず、自動車ローンを利用する際には、金利以外の条件もチェックしておきましょう。例えば、保証料は金利に含まれるのか、別にかかるのか、その他手数料がかかるのか、など金利だけでなくその他のコストも含めて比較検討しましょう。 また、繰上返済や臨時返済はできるのか、その際手数料はかかるのかも確かめておきましょう。できれば早く返済を終わらせたほうが金利負担は少なくなります。有利に借りられるかだけでなく、有利に返済できるかも考えて、比較検討されるとよいでしょう。

担当:大林 香世 (執筆:2016年08月01日)

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