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FPからのアドバイス

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第569回
こどもの日に家族でお金の整理!お母様方必見!家族のお小遣いの管理は? (2014年05月05日)

ゴールデンウィークということで、家族で出かける機会が増えています。子どもに一人で買い物をさせるいいタイミングかなとも思い、お小遣いを与えようか悩んでいます。初めてのお小遣い管理、どのような意識を持たせればいいでしょうか。(静岡県 37歳 主婦)
子どもと大人のお金の管理に必要な意識に大差はありません。まず大人であるご両親が実際に日々どのような意識で収支管理をしているか整理し、お子さんへも目的を持ったお金の使い方ができるようお小遣いを与えるといいと思います。

まずは親が子どものお手本に

お出かけの機会が増え、子どもの「あれ買って」が待ち受けるシーズンですね。年度が変わって進級し、ちょっとお兄ちゃん、お姉ちゃんになった気分のこの時期はお小遣いを始めるいいチャンスです。お小遣いを始めるとなると「何歳から、いくらあげればいいか?」という点が気になりがちですが、一番重要なのは、お金を大切に使うことを学ばせることです。そのためにはまず、ご両親がお金の使い方や管理の方法を整理し、その姿を見せながら伝える必要があります。日々の生活の中で、必要なもの(ニーズ)と欲しいもの(ウォンツ)を意識しているか、同じものでも買う場所や時間によって価格が変わることを意識しているか、将来のために計画的に貯蓄をしているかなどを今一度チェックしてみましょう。

ちなみに、新生銀行が行った「2013年サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマンの平均お小遣い額は38,457円で、ここから昼食代、飲み代、趣味の費用、携帯電話代などをやりくりすることになります。子どもの前で「足りなくなったからもう少しちょうだい」といったやりとりをしていませんか?子どもは親のやりとりをよく見ています。子どものお手本になれるよう、家族間のやりとりであっても気を付けたいものです。

【参考リンク】

お小遣いをあげるときのポイントは?

子どもにお小遣いをあげるときには、事前にルールを作り、あげる前に親子で確認しましょう。子どもだけでなく親もルールを守るようにすることが大切です。

ルール1.何に使うためのお金かを明確にする

親が買うものや、お小遣いでも買ってはいけないもの、してはいけないことを最初に決めて、約束しておきましょう。

お小遣いの金額はこれを基に決めます。子どもが欲しがりそうなものを想定し、全部は買えない金額に設定するのがコツです。どれかを買うためにはどれかを諦めなければいけないということを学び、ガマンややりくりが身に付きます。

ルール2.途中でお金がなくなっても絶対に追加ではあげない

お金には限りがあることを知るいい機会です。また、一度した約束は守らなければならないということも覚えます。この時期の外出に祖父母がご一緒だと、つい追加でお小遣いをあげたくなってしまうでしょうが、協力をお願いしておきましょう。

ルール3.お小遣い帳を付ける

お小遣いを使った後はお小遣い帳を付ける習慣を付けましょう。お小遣い帳を付けるために、買い物をしたらレシートをもらう、レシートをもらえない場合はメモをしておくことも約束しておきます。

また、子どもにお金の管理方法を学ばせるためには、上記のルール以外に親が気を付けておくべきことがあります。

1.子どもの使い道に口出ししない

ルール1で、買ってはいけないもの、してはいけないことをしっかりと約束したら、それ以外の使い道には口出しをしないようにしましょう。限られた金額の範囲内で自分で考えて買う経験はとても重要です。

2.お小遣い帳に目を通す

初めてのお小遣いの場合は、お小遣い帳の付け方を教えながら一緒に付けてみるといいでしょう。定期的にお小遣いをあげるようになってからも、一定の頻度でお小遣い帳に目を通すようにして、できるだけ褒めてあげてください。親が見守り、ほめてくれることで子どもは頑張れるものですし、親も子どもの興味や生活実態を把握することができます。

3.失敗しても叱らない

衝動買いをして後悔することは大人でもあることです。親に叱られなくても、失敗してしまったことは子ども自身が一番よくわかっています。頭ごなしに叱るのではなく、「どうしてそれが欲しかったのか?」「どうして後悔しているのか?」「これからはどうすればいいか?」 というように、子どもが自分で反省して成長できるような質問をしてみましょう。

お金の大切さや管理のしかたは成長すれば自然にわかる、というものではありません。限られたお小遣いでやりくりし、ときには失敗しながら学んでいくものです。大人である親も、自分のお金の使い方を振り返りながら、見守ってあげてください。

【参考リンク】

担当:宮野 真弓 (執筆:2014年04月22日)

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