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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第563回
借り入れが不安な方は要チェック!カードローンの成約率は40%超? (2014年03月26日)

急な出費が続いており、もしものときのためにカードローンの申し込みを考えています。でもカードローンを申し込んだからといって必ず利用できるわけではないですよね?他の人はどのくらい利用できているものなのでしょうか。(宮崎県 Aさん)
業界紙の月刊「消費者信用」2014年1月号によれば、大手消費者金融のローン成約率は直近の1年間で約40%超という水準です。自分に適したカードローンを見つけ、返済に困らない借り方を確保した上で利用してみるといいでしょう。

カードローンの成約率はどのくらい?

新年度を迎えるこの時期、何かと出費がかさむため、カードローンの利用を検討されている方も多いのではないのでしょうか。しかし、実際にお金を借りたくても必ず利用できるわけではありません。当然のことながらカードローンを利用する場合には、審査を受けなければならず、金融機関の利用基準を満たさなければ貸し出しを受けることはできないのです。業界紙の月刊「消費者信用」(2014年1月号)によれば、大手消費者金融のローン成約率は、この1年間は約40%程度で推移しています(無担保貸付実績)。2人に1人は借りられていないという結果ですが、各社とも成約率は改善傾向にあります。

【参考リンク】

カードローンの申し込みにはどんなことを注意すればよい?

カードローンは急な出費のときに役に立つものですが、いざ借りようとした時に困らないよう、契約に際して気をつけておいた方がよいことがあります。

まずは、借りられる金額には上限があることを知っておきましょう。貸金業法の総量規制により、消費者金融会社やクレジットカード会社などの貸金業者は、年収の3分の1以上の貸し出しが原則禁じられています。複数の貸金業者から借り入れをしている場合は、貸し出し金額は合算されます。借りようとする金額がたとえ年収の3分の1以内でも、審査基準は各金融機関の独自の基準によりますので、必ずしも審査に通るとは限りません。年収の確認には、所得証明書など書類の提出が求められます。ただし、全ての借り入れに総量規制が適用されるわけではありません。自動車購入時の自動車担保貸付けや不動産担保貸付けなどの担保がある貸付け、ローンを借り換えることで金利負担が軽くなるなど借り手に一方的有利となる借り換え、緊急の医療費の貸付けなどは総量規制の対象から外れます。

また、そもそも総量規制は貸金業者からの借り入れを対象としており、銀行や信用金庫の貸し付けは貸金業法の総量規制の対象外です。

次に、必要以上の金額を借りないことです。急な冠婚葬祭や不意の出来事などで手持ちのお金では足りない場合には、不足する金額だけを借りるのがカードローン利用の鉄則です。収入の範囲内で生活することが基本なのに、大目に借りて身の丈以上の贅沢をしてしまうとその味が忘れられず、さらにお金を借りてしまい、返済不能に陥ってしまう可能性もあります。「借りられる金額」より、自分の収入から「返せる金額」がいくらなのかを把握しておくことが大切です。

上述しましたが、銀行や信用金庫など、貸金業法の総量規制の対象ではない金融機関のカードローンを利用する場合は、貸し出し金額の制限を原則受けませんが、返済計画に注意しておきましょう。

【参考リンク】

自分にあった借り方、返し方を見つけよう

カードローンを利用する場合には、あらかじめ返済計画を立てておくことが大切です。毎月の返済額は、給料の1割程度を目安に無理のないようにしましょう。カードローンを利用することになってしまったということは、収入と支出のバランスが取れていないことが原因です。まずは自分の生活を振り返り、無駄な支出が無いか、削れる支出は無いかを検討し、返済に回す金額を確保しましょう。

カードローンの返済期間は短く設定した方が支払う利息は少なく済みますが、無理をして余裕のない返済計画を立ててしまうと返済が滞ってしまう可能性があります。毎月の返済額の設定には余裕を持っておきましょう。家計を見直して、余裕ができたからと言って無駄遣いをするのではなく、ローンの返済をしながら毎月少しでも貯金ができるよう努力をしましょう。貯金があれば今後の不意の支出に充てることもできますし、繰り上げ返済に回すこともできます。あらかじめ、繰り上げ返済が可能なカードローンを選んでおくと返済がスムーズにいきます。また、口座引き落としが可能で返済日も自由に設定できるカードローンも給料日に合わせて返済できるので便利です。確実に返済ができるよう、自分に合った方法を検討しておくと良いでしょう。

急な支出には、即日借り入れができるカードローンが便利ですし、ネットで契約を完結するサービスや返済の相談に応じてくれる金融機関もあります。カードローンの利用を検討しているなら、自分にあった借り方や返し方が選べる金融機関を見つけておくとよいでしょう。

【参考リンク】

担当:福島 佳奈美 (執筆:2014年03月18日)

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