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FPからのアドバイス

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第475回
2012年夏のボーナス、有効活用方法は? (2012年07月06日)

支給額は減りそうですが、それでもやっぱりうれしいボーナス。お金が入ると思うと、ついつい遊ぶことばかりに頭がいってしまいますが、家計のことももっと考えないといけないですよね。赤字家計をどこかで脱却したいと思っていますが・・・。(DSさん、30歳、会社員)
うれしい夏のボーナスですね。ちょうど2012年の半期が終わったところですので、みなさんのボーナスの使い方も参考にしつつ、ご自身の家計を振り返ってみてはいかがでしょうか。ボーナスは赤字家計体質からの脱却に役立てましょう。

2012年夏のボーナスシーズン到来!

汗ばむ季節がやってきました。夏が近づいてきたということは・・・会社員にとってはうれしいボーナスシーズンの到来です。まずは、この夏のボーナス支給予定金額と使い道などボーナス事情について見てみましょう。

電通総研『消費気分調査』によると、今夏のボーナスの支給予定額は、世帯平均で59.6万円(昨年比で▲1.1万円)。DSさんは「減る」と書いていましたが、これは全体的な傾向でもあるようです。ボーナス額に「満足」しているのは34.1%で、44.8%の「不満足」よりも少なくなっています。

ボーナスの使い道に関して、「消費にまわす額」の平均は15.5万円。昨年比▲0.8万円と下がっています。逆に、「預貯金にまわす額」は27.7万円と、昨年比で1.5万円もアップ。今年のボーナスの傾向としては、「使う」よりも「貯める」方のウエイトが高くなっている傾向が見られます。

なお、ボーナスで消費予定のモノやサービスに関しては、「国内旅行」が断トツで高く、「贅沢な外食」や「海外旅行」も上位にランクインしています。ただ、3位の「LED電球」や5位の「ベッドなどに敷く冷却マット」については、節電の夏を反映した回答になっているようですね。

<ボーナス消費予定ベスト5>

  • 1位 「国内旅行」(30.0%) 昨年:1位
  • 2位 「贅沢な外食」(11.2%) 昨年:3位
  • 3位 「LED電球」(7.2%) 昨年:2位
  • 4位 「海外旅行」(6.4%) 昨年:5位
  • 5位 「ベッドなどに敷く冷却マット」(4.5%) 昨年10位
出典:電通総研『消費気分調査』

そのほか、夏期休暇は平均5.7日間で、夏休み中に使う予算の平均額は5.8万円。この夏のお楽しみはというと、「ロンドンオリンピック」(31.3%)と「花火大会」(30.5%)だそうです。ビール片手に自宅テレビでのオリンピック観戦や、見に行くだけなら費用のかからない夏の風物詩、花火大会。あまりコストのかからないものが挙がっています。

状況に応じてまとまったお金を活かそう!

夏のボーナスが出た直後の7月は、2012年の折り返しの月でもあります。子どもがいる世帯であれば、6月から住民税もアップしています。ボーナスに浮かれて消費に走るだけでなく、家計全体を俯瞰してより有効な資金の活用方法はないか、検討したいものです。この機会にボーナスの使い方から見直しをしてみませんか? 特に次のような点をチェックしてみましょう。ボーナスの活用の仕方で、未来を変えることができるかもしれませんよ!

<チェックしてみよう>

  • ・ボーナスが生活費の補てんに回っている人
    ボーナスの補填に頼らなくても暮らしていけるように、毎月の支出を見直して黒字体質に切り替えるようにしましょう。
  • ・今後大きな支出を予定している人
    車の買い替えや住宅の頭金、子どもの教育費など、今後、目標額が大きなライフイベントがある場合は、毎月の積立とボーナスの積立プランが予定通りに出来ているか確認した上で、適宜計画の修正やボーナス積立の積み増しを検討してみましょう。
  • ・スキルアップによる収入アップを目指したい人
    せっかくまとまったお金が入ったのですから、そのボーナスを「学び」に使うのは良い方法ですね。自己投資にはお金を使いましょう。
  • ・住宅ローン、自動車ローン、奨学金をはじめ「借り入れ」がある人
    繰上返済を実行しましょう。ボーナスの中から少しでも繰上返済ができれば、支払利息を減らすことができ、完済が近づきます。つまりローンを完済することによって、黒字体質に切り替えるきっかけができるということですね。

【参考リンク】

また、ローンの借り換えというのも1つの方法です。ここのところ各種ローンの金利水準は下がってきていますので、長年ローンを借りている方であれば、借り換えによる金利の低減はとても有効です。

【参考リンク】

2012年の後半戦に向けて家計の見直しも!

年初に今年の目標やマネープランを立てた方は、それを思い出して、半年間を振り返ってみましょう。しっかりマネープランを立てた方なら、それがどの程度、達成できているのか点検して、問題があれば軌道修正をしましょう。そうでない方も、2012年の後半に向けて、1度じっくりご自身の家計について考えてみてくださいね。

【参考リンク】

担当:豊田 眞弓 (執筆:2012年06月29日)

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