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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第474回
返済するならインターネットで手軽にオトクに! (2012年06月29日)

この前の休みに旅行に出かけ、お小遣い代が足りなくなってカードローンでお金を借りました。先月の残業代で一部を繰上げ返済したいのですが、窓口やATMなどに行かずにインターネットでも返済できるのでしょうか?(J.B 20代 会社員)
一般的に、一部繰上げ返済は、通常の指定口座からの返済以外に、いつでも提携の金融機関やコンビニのATMなどで返済可能です。ただし、土日・祝日は受付けていない場合もありますし、仕事などが忙しくて時間がない場合などもありますよね。そんなときには返済もインターネットを活用すると手軽で便利です。

カードローンの一部繰上げ返済とは?

カードローンの一部繰上げ返済(臨時返済ともいう)とは、住宅ローンの繰上げ返済と同じく、毎月返済している金額以外の資金を使ってローンの残高を減らすことです。

投入された資金(内入れ金)は、すべて元金に充当されるため、その元金につくはずだった利息も一緒に減り、総返済額を少なくすることができます。

たとえば、30,000円を実質年率18%で借りて毎月15日に10,000円ずつ返済していくケースを考えてみましょう。

【参考】繰上げ返済をした場合
パターン1:約定返済のみの場合
 返済回数は4回で、総返済額は31,074円(うち利息1,074円)となります。
パターン2:約定返済の途中で15,000円繰上げ返済した場合
 返済回数は3回で、総返済額は30,738円(うち利息738円)となります。

借入金額を30,000円でシミュレーションすると、その差はほんのわずか(336円)ですが、借りる金額が多かったり、融資利率が高かったりすれば、その差は歴然でしょう。

日付 約定返済のみの場合 途中で一部繰上げ返済した場合
7月1日 借入(30,000円) 借入(30,000円)
8月15日 1回目約定返済(10,000円)
(内利息591円)(残高20,591円)
1回目約定返済(10,000円)
(内利息591円)(残高20,591円)
9月1日   繰上げ返済(15,000円)
(残高5,591円)
9月15日 2回目約定返済(10,000円)
(内利息303円)(残高10,894円)
2回目約定返済(5,738円)
(内利息147円)
予定より早く完済!!
10月15日 3回目約定返済(10,000円)
(内利息165円)(残高1,059円)
 
11月15日 4回目約定返済(1,074円)
(内利息15円)
ここで完済
 

※筆者作成

一部繰上げ返済の注意点は?

約定返済のみと比べて一部繰上げ返済は返済負担が軽くなる以外に、きちんと返済することで信用力がアップする点もメリットです。優良な返済履歴を残すことで、あなたが次回利用する際に、利用状況等の審査により融資額が増額、それに伴って金利の引下げなどの恩恵を受けられる可能性が高くなります。

ただし、繰上げ返済はあくまでも臨時の返済です。上記のシミュレーション事例でも分かるように、繰上げ返済しても当然翌月の返済日には、所定の約定返済が必要となります。

「余裕ができたから早く返済してしまおう」という心がけは評価大ですが、翌月も返済できる余力(資金)を確保し、計画性をもって返済することが大切です。

返済もインターネットを活用して!

繰上げ返済は別にして、ローンの返済期日を守るということはとても重要なことです。

しかし、仕事やプライベートなど、日々のアレコレに追われて、気づけば返済日が過ぎていた…なんていう人もいるのではないでしょうか。そんな人に利用してもらいたい方法が「インターネット返済」です。

「インターネット返済」の特徴は、「ネットから振込でき手数料が無料」「24時間いつでもすぐに返済完了」「1年365日、土日祝日でもO.K.」などが挙げられ、最近は多くのカードローンでインターネット返済ができるようになっています。たとえばプロミスの「フリーキャッシング」やアコムの「カードローン」をはじめ、インターネット取引限定のオリックス・クレジットの「カードレスVIP」などが挙げられます。

【参考】代表的な「インターネット返済」の方法

  • 1、借入先のインターネット会員サービスにログインする
  • 2、インターネット返済の手続きを選択
  • 3、返済金額を入力
  • 4、取引金融機関を選択し、金融機関のインターネットバンキングへ遷移する
  • 5、取引金融機関へログイン
  • 6、借入先への振込(返済)内容を確認して決済
  • 7、手続き完了

【参考リンク】

いずれにせよ、「借りたらできるだけ早く返す」がローンの原則ですから、借りるときも返すときもインターネットを利用してスマートに、かつスッキリしてはいかがでしょうか?

担当:黒田 尚子 (執筆:2012年06月22日)

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