ローン比較リスト気になるローンを徹底比較!ローン比較リストへ
イー・ローン > FPからのアドバイス > 一年の計は元旦にあり!貯蓄や返済について目標を立てよう!!

FPからのアドバイス

FPからのアドバイス

雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第449回
一年の計は元旦にあり!貯蓄や返済について目標を立てよう!! (2012年01月06日)

毎年、新年を迎えるときには、貯蓄やローン返済などその年の計画や目標をきちんと立てたいと思っているのですが、どこか手をつければ良いかわからず、いつも頓挫してしまっています。どのように考えたら良いでしょうか?(T.Kさん 35歳 会社員)
多くの人にとって時間的に余裕のある年末年始は、貯蓄やローン返済などマネープランを立てる良いチャンスです。計画や目標を立てる前には、まず1年間を振り返り、問題点を洗い出してみましょう。これが明確になれば、対策や目標も立てやすくなります。

マネープランも最初が肝心!

「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」-物事は最初が肝心である-というたとえです。

マネープランも同じ。とりわけ年末年始は普段よりもじっくり物事を考える時間が作りやすい時期です。また新年ということで、気分的にも改まった感じがするため、「今年こそ!」というヤル気も自然とわいてくるものです。

ぜひとも、今年の目標や計画を立てて、計画的に実行することを考えましょう。

1年間を振り返って問題点を洗い出そう

計画や目標を立てる前に、まずは1年間の収入、支出、貯蓄額の推移など、自分の家計を振り返ってみることが大切です。

家計簿をつけている人なら、収支の流れや貯蓄が予定どおりにできたかをチェックしてみましょう。家計簿をつけていないという人は、過去1か月分の収支を書き出してみるだけでも、自分のお金の使い方が見えてくるはずです。

ただし、年末年始は、なにかと出費がかさむ時期。できれば、ほかの月の方が平均的な数字をつかみやすいかもしれません。

これも面倒くさいという人は、給与振込等の預金通帳の1年間の始めと終わりの預金残高から、収支がプラスになっているかどうかを確認してみます。

どの方法でも、年間収入から年間支出を差し引いた収支がプラスになっていれば、ひとまず安心。今年も頑張って貯蓄できるよう、さらなる家計の引き締めを実行しましょう。

一方、収支がマイナスの場合は要注意。マイホームやマイカーの購入、子どもの進学など大きな支出があって、一時的に赤字になったのであれば、あまり心配する必要はありませんが、経常的に赤字が続くようなら、家計自体にムリムダがあるのかも。早急に、今後のライフプランや支出内容を見直すことが必要です。

貯蓄目標のコツは、しっかりと計画を立てることが大切!

 おおまかな問題点を把握できたら、今年1年間の目標や計画を立てましょう。その際には、ライフプランを検討・確認することが大切です。ライフプランで予定と予算がわかったら、「いつまでに」という期間、「なんのために」という目的、「いくら」という金額の3つの具体的な貯蓄目標を立て、それをもとに年間の貯蓄計画を立てます。

その際に必要額を積立期間で割って、おおまかな毎月の積立額も計算してみましょう。

なお、ボーナスなどは景気や会社の業績によって支給額が変動しやすいものですから、あまりあてにせずに、無理な計画にならないようにします。

着実に貯めたいなら、天引き貯蓄や自動積立預金等を利用した「先取り貯蓄」が確実です。ただし、そのためには、毎月最低どれくらいの生活費が必要なのかを見極める必要があります。家計簿はこんなときにも役に立つ優れもの。自分の家計情報の宝庫といえるものですから、まだつけていないという人は、今年こそチャレンジして欲しいですね。

なお、先取り貯蓄の金額を高めに設定しすぎて、収入が少ない月や不時の出費があった月は家計が苦しくなってしまう人もいます。そんなときは、給料日に一定額を先取り貯蓄した上で、後日また貯蓄を上乗せする方法もよいでしょう。

ローン見直しや自己投資でお金を上手に活用しよう

金融商品でお金を貯めたり、殖やしたりする以外に、上手に「使う」ことで結果的に有利になる場合もあります。例えば、ある程度資金繰りに余裕がある場合は、住宅ローン、自動車ローン、奨学金などの繰り上げ返済で総支払い利息を減らすことができます。特に、住宅ローンは元本が大きいうちに繰り上げ返済すると、当初の計画と比べて後の支払利息が大幅に減ることがあります。一部繰上げ返済手数料が無料で、少しずつ返済できる住宅ローンもあるので、低金利が続く今のうちに、借り換えも含めて、検討してみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】

また、キャリアアップや収入アップを狙って、資格取得の勉強に励むことも良いことですね。「教育ローン」というと、「親御さんが大学生のお子さまのために借りるローン」というイメージがあるかもしれませんが、例えば、留学やビジネススクールなど、自己投資用に使える教育ローンもあります。「資格・カルチャー」が原則ですが、学校の種類によって、金利も変わります。詳細は各商品の詳細ページを確認してみるとよいでしょう。

【参考リンク】

2012年のスタートは、一度ゆっくり立ち止まって、自分にとって有意義な1年を過ごせるよう、をアレコレ考えてみるのも楽しいのではないでしょうか?

担当:黒田 尚子 (執筆:2011年12月30日)

メルマガ登録はこちら

FPからのアドバイスをお届けする『FPメールマガジン』や、お得なキャンペーンの情報などを無料メールマガジンで配信しております。
ローンとの賢いつきあい方をマスターしたい方はぜひご登録ください。

登録する