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FPからのアドバイス

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第417回
今後の節電対策は?エコリフォームで住まいにも節電させよう! (2011年05月20日)

今年の夏に向けて節電対策を考えています。日々の節電はもちろんですが、この機会に以前から考えていた太陽光発電の活用や断熱窓へのリフォームを検討しています。補助金などがあるようなので教えてください。(Kさん 37歳 会社員)
太陽光発電なら地域によっては、国・都道府県・市区町村の3つから補助金が受けられる可能性があります。また、2010年から始まった住宅エコポイント制度が活用できる可能性も。補助金や補助制度を活用して快適な節電ライフを送りましょう。

さまざまな節電対策で夏を乗り切ろう

2011年7~9月の平日9~20時まで、一般家庭でも15%の節電が求められています。消費電力の大きなエアコンの使用を控えて扇風機に切り替えるといった工夫を考えている人も多いでしょう。しかし、私たち人間の努力でできる節電にも限界があるため、自然エネルギーの活用を検討している人が増えているようです。

そのひとつが太陽光発電システム。住宅の屋根に設置するものだけでなく、地面に置くタイプもあります。自然エネルギーを活用し、電力を作り出して利用することができます。また、余った電力は電力会社に買い取ってもらうこともできますので、収入を得られる可能性も。ただし、設置には100万円単位の費用がかかります。

そこまでの費用をかけてまでは…と躊躇する人は、窓や外壁などを断熱効果のあるものに変えるといった方法もあります。たとえば、内窓を取り付けて二重窓にすることで、外からの暑さをカットする効果が見込めます。費用は数万円からになります。

ほかにも、電気製品を節電効果の高いものに買い換えたり、白熱電球をLED電球などの節電効果のあるものと取り替えるといった方法もあります。

私たちが節電を心がけて対策をするだけでも消費電力を減らすことはできますが、この機会に、お住まいのリフォームにも節電対策を施してみてはいかがでしょうか。参考までに、無料でリフォームに関するカタログや、無料で見積もり依頼できるサイトを挙げておきます。

【参考リンク】

補助金や制度を活用しよう

住まいの節電対策の中には、補助金や補助制度を活用できるものがあります。そのひとつが、太陽光発電システムの補助金制度。国や都道府県、市区町村の3つそれぞれから補助金が受けられる可能性があります。

たとえば全国で利用できる国の補助金制度は、1kwあたり48,000円。一般的な戸建て住宅の場合、相場は3~4kw程度なので補助金は14~19万円程度になります。また、神奈川県では県としての補助金のほか、市区町村としての補助金もあるため、国の補助金と合わせて3つ利用することができます。たとえば横浜市に在住している場合、国から1kwあたり48,000円、神奈川県から1kwあたり15,000円、さらに横浜市から1kwあたり15,000円の補助金が受けられます。つまり3kwの住宅であれば、234,000円の補助金を受けることができるのです。

ただし、補助金の有無や金額は都道府県や市区町村によって異なりますので、ぜひお住まいの自治体の制度を確認してみてください。

また、窓や外壁の断熱リフォームには住宅エコポイント制度を活用できる可能性があります。複数の工事を利用することができ、各工事にポイントが付与されます。そのポイントは1ポイント1円で換算され、300,000ポイントが上限になります。

尚、太陽光発電システムの補助金も住宅エコポイント制度も活用できる期間が決まっています。検討している人は、早めに情報を集めて行動を起こしたほうが良いでしょう。太陽光発電システムについては「太陽光発電拡大普及センター」、住宅エコポイント制度については「住宅エコポイント事務局」に詳しい情報が掲載されておりますので、ぜひ検索してみてください。

資金計画のひとつにローンの利用も

太陽光発電システムの活用などを考える際には、まとまったお金が必要になるため、資金計画を立てることも大切です。預貯金などでまかなえる場合は良いのですが、ローンなどお金を借りる場合には、ローンも比較したうえで選びましょう。

主なローンに無担保のリフォームローンがありますが、太陽光発電システムに特化したローンが利用できる金融機関もあります。金利が優遇されるなどのメリットがあり、利用しやすくなっています。

また、大規模なリフォームや、これから中古物件を購入してリフォームをする場合には、住宅ローンの借り換えの検討や、中古購入用の住宅ローンを利用することになります。

【参考リンク】

これからが夏本番。昨年同様、今年の夏も暑くなりそうです。そんな中でも節電対策を行い、少しでも暮らしやすくなるよう工夫していきましょう。

担当:中森 順子 (執筆:2011年05月13日)

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