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FPからのアドバイス

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第402回
教育費が足りない時は、「奨学金」と「教育ローン」を検討しよう (2011年01月28日)

今年と来年、続けて大学受験をする子どもがいます。それなりにお金の準備してきたつもりですが、下宿の可能性が出てきたり、色々足りなくなりそうです。奨学金がいいと聞きますが、だれでも借りられるわけではないのですよね?ローンを利用した方がいいのでしょうか?(Tさん 46歳 パート)
センター試験も終わり、お金の準備も急がねばならなくなりました。奨学金もローンもそれぞれ良いところがあります。まずは低利で借りられる奨学金を検討し、それから教育ローンを検討するとよいでしょう。とはいえ受験進学シーズンは支払期限が次々やってきますので、同時進行で情報収集することをオススメします。

奨学金は誰でも借りられるわけではない

「奨学金」と一口にいっても、地方自治体や民間企業が運営しているものや、各大学独自にやっているものもあり、実に様々です。返還不要の「給付型奨学金」というものもあります。少しでも良いものを利用したいところですが、借りる側にとって魅力的なものほど、求められる学力が高かったり、所得制限が厳しかったり、審査が厳しくなってきます。残念ながら必ず借りられるというわけではありません。
ここでは奨学金の代表である日本学生支援機構の申込資格を見てみましょう。日本学生支援機構では、利息のつかない第一種奨学金と利息のつく第二種奨学金の2コースが用意されています。

※日本学生支援機構のホームページを参考に筆者作成
※年収・所得の上限額は、給与所得世帯が源泉徴収票の「支払金額」、それ以外の世帯は「確定申告書等の所得金額」。

利息のつく第二種の方は、学力、所得ともに条件が緩やかで、第一種より借りやすくなっています。こちらに当てはまるご家庭は多いのではないでしょうか。利息は卒業後からついてきて、年利率は1.07%~1.57%(平成22年度基本月額利率固定方式)と非常に低く、上昇しても年3%で固定されます。借りられる金額は月額3~12万円の範囲ですが、詳細は「日本学生支援機構」のホームページを参照してください。
ただし奨学金は、募集時期が限られていることやまとまった金額を受け取れないなど不便な点もあります。

教育ローンも同時に検討を

奨学金の申込資格に当てはまらなかった、奨学金だけではとても足りない、支払時期に合いそうもない・・・などという場合のために、教育ローンも同時に検討しておきましょう。教育ローンには、日本政策金融公庫や財形教育融資のような公的ローンもありますが、ここでは自由度の高い民間金融機関の民間ローンで説明します。
民間の教育ローンのメリットは「審査の早さ」と「借入可能額の大きさ」そして「資金使途の広さ」です。金融機関によって違いはありますが、審査は2~4日程度で、来店不要のところもあります。審査が早く、近くに店舗が無い場合でも利用できるのは便利ですよね。借入可能額も最大200~500万円程度と高額です。資金使途は学校に納める入学金・授業料の他、下宿先の敷金・礼金、教材・パソコンなどの購入費用、毎月の仕送り代も対象としているところもあり、すでに払い込んだ費用でも後から借りられるものもあります。教育ローンローンの金利はおおよそ2%~5%(教育ローン完全ガイド実質年率欄参照)で、実質年率15%~18%のクレジットカードのキャッシングより断然オトクです。
このように大変使い勝手が良いので、想定外の費用をとりあえず教育ローンで手当てし、その後じっくり考えるという方法にも使えるでしょう。
問題は複数のローンからどう自分に合ったものを見つけるかですが、これはイ-・ローンの検索機能を使うと便利です。「資金使途」「借入金額」「借入期間」などの条件から絞込みができるようになっている他、「入学金・授業料」「仕送り」などの目的を切り口にしたナビゲーションもあり、非常に探しやすくなっています。こういった機能をうまく活用して、ぜひ暖かい春を迎えてくださいね。

担当:神田 理絵 (執筆:2011年01月21日)

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