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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第399回
今年こそ知っておきたい金融商品選びの本当のコツ (2011年01月07日)

2011年が始まりました。今年こそお金のことをきちんとしたいと思っています。とはいえ、金融商品を選ぶにしても、何から勉強したらいいのかわかりません。まずは何から始めたらいいのでしょうか?(Yさん 28歳 会社員)
金融商品選びで大切なことは、「自分がこれから何にお金を使いたいのか」で、これを明確にすることによって、自分に合う金融商品が見えてきます。また、値動きのある金融商品に対して「どう感じるのか」を知ることも大切です。あとは家計とのバランスが大切で、ふやすだけでなく、審査があるローンについても、自分に合うローンを選ぶポイントを確認しましょう。

金融商品選びで大切なことは「自分に合っているかどうか」

資産運用のご相談でよく受けるのが「どんな金融商品を選んだら良いのでしょうか?」という質問です。金融商品選びに困っている人がとても多いのです。
金融商品選びで大切なことは、「あなたに合った金融商品かどうか」ということ。万人に共通して「良い金融商品・悪い金融商品」があるわけでないのです。
たとえば、元本を絶対に減らしたくないという人であれば、その金融商品が元本保証かどうかを確認することが大切。金融機関に「預けたお金よりも少なくなることはありませんか?」と聞いてみてください。少なくなる可能性があるなら、それは合っていない金融商品になるでしょう。

投資をしてみたい人であれば、どれくらいまでリスクを取れそうか確認してみましょう。「投資」といっても、元本割れの可能性は大きなものもあれば、そんなに大きくないものもあります。「これまでどれくらいの値動きがありましたか?」と聞いてみてください。1万円が9,800円に下がるだけで不安な人もいれば、8,000円くらいまでなら平気という人もいます。もちろん、減る可能性だけでなく増える可能性もあるので、そのバランスも聞いてみましょう。自分がどう感じるのかを把握しておくことは、とても大切です。

「いつ」「何のために」「いくら」お金が必要なのか考えてみる

また、自分に合っているかどうかは、感覚的なものだけでなく、「これからどんなことにお金を使いたいのか」によっても判断することができます。それが“マネープラン”です。これから「いつ」「何のために」「いくら」お金を使いたいのか考え、整理してみましょう。
たとえば、1年後の家族旅行のために30万円とか、2年後の資格取得のために50万円、5年後のマイホーム資金のために600万円といった具合です。
マネープランが整理できたら、使う時期に合わせて大きく3つに分類してみましょう。それによって適した金融商品が見えてきます。
1つ目が「すぐに使う可能性があるお金」。急な入院や家電の故障など、いつ起きるかわからないことに備えるお金です。こういったお金はすぐ使えるように「換金性」が大切ですから、普通預金やMRF、MMFなどの金融商品が適しているでしょう。
2つ目が「数年以内に使うお金」。こういったお金は使いみちと使う時期が決まっているので、元本が確保される「安全性」が大切ですから、定期預金や個人向け国債、外貨MMFなどの金融商品が適しています。
そして3つ目は「使いみちが決まっていなかったり、使う時期がかなり先のお金」。長期で運用できる期間があるなら、リスクは伴いますが「収益性」のある金融商品を取り入れても良いでしょう。投資信託や変額個人年金、株式などの金融商品が選択肢になります。

このように「使う時期」や「使う目的」によって適した金融商品は異なります。年の初め、まずはこれからどんなことにお金を使いたいのか、どんなことにお金が必要なのかを書き出してみましょう。

自分に合ったローンやクレジットカードが選べる「マイスコア」

お金のバランスは、ふやすだけでなく、ローンやクレジットカードなども合わせて選ぶことが大切です。そこでまず知っておきたいのが「ローンスコア」や「クレジットスコア」。
ローンやクレジットカードを利用するときの自分の信用力を把握して、「自分はお金を貸してもらいやすいのか」「どんな金融機関が利用しやすいのか」といった目安を確認しましょう。
自分にあったローンを確認する方法のひとつが2008年9月にオープンした「myscore(マイスコア)」。あなたが入力した情報と、提携する金融機関から収集した情報をもとに、金融機関が求める顧客像をmyscore独自の手法で分析し、あなたが希望するローンとどの程度マッチするかをスコアとともに算出、結果画面からそのままローンの申込をすることができます。

やみくもに金融機関をあたるのではなく、こういった目安を持って金融機関をあたることで、無駄な手間を省くこともできます。

「myscore(マイスコア)」では、家計診断も行っています。毎月の収入と支出から「キャッシュフロースコア」を算出し、預貯金や住宅、自動車の所有状況とローンの状況から「バランスシートスコア」を算出します。お金をふやすこと、借りたお金を返すこと、その基本になるのが家計です。金融商品の勉強を始める前に、まずは自分の家計状況を把握すること。今年は、ぜひここから始めてみてください!

担当:中森 順子 (執筆:2011年01月04日)

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