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FPからのアドバイス

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第352回
不動産担保ローンはどんなときに役立つ? (2010年02月05日)

不動産担保ローンに興味があるのですが、どんなときに利用するといいのでしょうか?(T・Oさん 42歳)
不動産担保ローンは、主に、借りたい金額が大きいとき、返済期間を長くして毎回の返済負担を抑えたいときに向くローンです。

不動産担保ローンの特徴は?

不動産担保ローンは、文字通り、不動産を担保にしてお金を借りるローンです。自分名義の不動産(自宅、別荘、賃貸アパート・マンション、駐車場、土地など)はもちろんのこと、両親や配偶者などの他人名義でも名義人が担保として提供してくれれば利用できます。

不動産を担保にするため、借入限度額が高い、返済期間は長い、実質年率は低め、使途は原則として自由な商品が多いという特徴があります。つまり、毎月の返済額を抑えられる、目的が限定されないローンということですね。ただし、不動産があれば必ず利用できるわけではなく、担保価値を評価して、その評価の範囲内なら利用できるということです。

不動産担保ローンは、こんなときに役立つ

不動産担保ローンの特徴は、今くらいの時期に利用者が増える「教育ローン」、「自動車ローン」と、どんな違いがあるかを見てみましょう。

  資金使途 借入限度額 最長返済期間
不動産担保ローン 原則として無し 1000万円~1億円程度 15年~20年など
教育ローン 教育費関連 300万円~500万円程度 8~15年程度
自動車ローン 自動車の購入費 500万円程度 7~8年程度

3種類のローンの中では、借入限度額は高く、最長返済期間も長いことから、不動産担保ローンは、借りたい額が大きい、返済期間を長くして毎回の返済額を抑えたいときに役立つことがわかります。具体的には、自宅以外に賃貸物件を取得したいときや複数のローンを1つにまとめたいときに使えます。資金使途が原則として自由なので、教育資金や自動車の購入資金にも使えることには使えますが、その際は金利と毎月返済額をよく考えて申込をしましょう。

不動産担保ローンを利用している個人の方の平均は、借入額は約500万円、返済期間は10年くらいだそうです。用途に応じて目的別のローンと不動産担保ローン、どちらを利用したらいいか、ご自身で検討されてみるといいでしょう。

どのローンを借りてもそうですが、万一、返済が滞ったときは遅延損害金を払わなければなりませんし、不動産担保ローンの場合、最悪の場合は担保の不動産を失うことになります。ですから、不動産担保ローンを検討する際は、安心して相談できる会社に申し込み、返済計画や、もしもの時の説明をきちんと受けてから利用するようにしてください。

担当:小川 千尋 (執筆:2010年01月29日)

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