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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第267回
カードローンの上手な使いこなし方 (2008年06月05日)

カードローンを初めて利用する場合、どれくらい借りられますか? また、金利はどのように決められるのですか? 利用する上での注意点なども教えてください。(大阪府 Kさん)
借り入れが可能な金額や金利は、「本人属性」や「借入状況」によって決められます。借りた後も「返済状況」に応じて、借入額を増やせる可能性があります。

新規の平均借入金額は約16万円、契約成立は約51%

消費者金融連絡会「TAPALS白書2007」によると、新規の平均借入金額は16万5千円です。 ただし、申し込みをしたら、必ず借りられるとは限りません。冒頭の資料によると、新規申し込みで契約が成立したのは51.5%で、 半数近い人が借りられなかったというデータがあります。
お金を借りられるかどうかは「与信審査」をすることになります。 与信とは信用を与えるということですから、金融機関が貸しやすい状況にしておくことが大切です。

審査の対象となる「本人属性」と「借入状況

カードローンを利用するときには、「本人属性」や「借入状況」が審査され、その結果に応じて借り入れが可能な金額や金利が決まります。
「本人属性」とは、氏名や生年月日、収入や勤続年数、雇用形態のほか、持ち家か賃貸かの居住形態や居住年数のことです。 収入が安定しており、住まいが自己所有で居住年数が長いほうが多めに借りられるなど、有利な条件で借りることができるとされています。
また、「借入状況」も審査では重要です。金融機関は「個人信用情報機関」に問い合わせることで、他の借り入れも確認しています。 借入件数や借入残高のほか、支払いが遅れていないかなどの延滞状況も審査の対象になります。

<カードローンが利用しやすい条件>

<本人属性>
勤務先・雇用形態 大企業の正社員や公務員のほうが有利
勤続年数 3年以上など長いほど良い
収入 安定しており、借入希望額とのバランスが取れている
居住形態 持ち家で住宅ローンが少ない
居住年数 3年以上など長いほど良い
<借入状況>
他社からの借入件数・残高 少ないほど良い
延滞状況 延滞したことがないほうが良い
(上記はあくまで一例であり、金融機関ごとに基準は異なります)

借りた後も与信は定期的にチェックされる

お金を借りた後も、金融機関は与信のチェックを適宜行っています。特にきちんと返しているかどうかという「返済状況」が重要です。
決められた期日までに、決められた金額を返すようにしましょう。「1日くらいなら遅れても…」と返済を延ばすと、 それが2日、3日と遅れ遅れになってしまう可能性があります。延滞すると個人信用情報機関に登録されてしまいますので、注意してください。
また、借りやすいからといって、いくつもの金融機関を利用することもオススメできません。なるべく金融機関は絞り、借入額を減らすように心掛けましょう。

カードローンは、借入額が一定金額を超えない限り、毎月1万円など返済は変わらないようになっています。 しかし、借入額が増えても返済額が増えないということは、それだけ返済期間が延びているということです。 返済期間が長くなればなるほど返済総額が増えることになりますので、 お金に余裕があるときにはこまめに返済し、また足りなくなったら借りるようにして、しっかり使いこなしましょう。

担当:中森 順子 (執筆:2008年05月29日)

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