ローン比較リスト気になるローンを徹底比較!ローン比較リストへ
イー・ローン > FPからのアドバイス > 証券担保ローンで手続など利用しやすいものは?

FPからのアドバイス

FPからのアドバイス

雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第224回
証券担保ローンで手続など利用しやすいものは? (2007年07月26日)

急に現金が必要になっても、保有している株式などを担保にしたローンがあると聞いたことがあります。インターネットなどで便利に利用できるものはありますか?
今運用中の株式などを担保にした「証券担保ローン」のことですね。本人名義の株式などの有価証券を担保とし、時価などの評価額の一定範囲内(6割以内など)で融資してもらうという仕組みです。

インターネットで利用できるのは大証金

借入の申込から手続きまでをウェブサイトからインターネットで行うことができるのは、大証金です。利用している証券会社によって、次の3つの商品があります。

・日興コーディアル証券の「日興イージートレード」を利用されているなら、大証金「イージー・コムストックローン」で、株券を日興コーディアル証券に預けたまま、担保として借入可能。

・オンライン証券会社のイー・トレード証券を利用されているなら、大証金「コムストックローン・E*トレード」で、株券をイー・トレード証券に預けたまま、担保として借入可能。

・その他の証券会社を利用されていても、大証金「コムストックローン・ダイレクト」で株券を大証金に口座振替し、担保として差し入れることにより、借入できます。

このように、大証金が提携している日興コーディアル証券やイー・トレード証券に口座をお持ならば、担保とする株式を証券会社から証券金融会社に口座振替する手間もないという利便性がありますが、その他の証券会社利用者でもインターネットで広く利用できるようになっています。
そして、上記3つとも金利は同じ4.175%(2007年7月現在)ですが、金融情勢の変化により、金利が変動する点は注意が必要です。株式の担保評価額も毎日変動するので、安心して借りるためには、担保にする銘柄を変動の大きくない複数にしたり、借入額に対して株式の時価評価額に余裕をもたせることも大切でしょう。なお、借入期間は1年ですが、更新手続きをすることで延長できるのは利用しやすいですね。

遠隔地の親族などの所有不動産を担保に借りるローンも

その他、株式などを保有していなくても、親族などが不動産を所有している場合に、その方からご理解を頂くことで借入が可能になる商品もあります。アサックスの「不動産担保ローン(個人向け・事業者向け・不動産業者向け)」は、担保となる不動産が遠隔地にあっても、独自の本支店ネットワークやノウハウで借入が可能になるといわれています。金利は2007年7月現在5%~9.86%の固定金利で、最長30年という長期間借入も可能です。

このように、所有している株式などの資産を担保にその評価の範囲内でお金を借りられる商品が増えてきています。最近は株価が上昇傾向にある銘柄も増え、今売却してキャッシュをつくるのではなく、株式をそのまま保有し、将来の値上がり益を得られるチャンスを失いたくないという人には、朗報といえるでしょう。

<証券担保ローンの比較一覧はこちら>
証券担保ローン比較

担当:吹田 朝子 (執筆:2007年07月16日)

メルマガ登録はこちら

FPからのアドバイスをお届けする『FPメールマガジン』や、お得なキャンペーンの情報などを無料メールマガジンで配信しております。
ローンとの賢いつきあい方をマスターしたい方はぜひご登録ください。

登録する