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FPからのアドバイス

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雑誌・新聞等で活躍中のファイナンシャルプランナーがローンやお金に関する様々な情報をご提供し、ローンの借り方や返し方などをアドバイスしていきます。

第185回
高級車も夢じゃない!残価設定ローンとは? (2006年10月05日)

「お金はないけど、グレードの高いクルマに乗ってみたい・・・」そんな夢をかなえる自動車ローンはありませんか?(21歳、男性)
残価設定ローンであれば、将来想定される車の下取り価格を引いた金額でローンを組みますので、毎月の支払額を少なくすることができ、通常のローンを組んだ場合と同額の返済額で、1クラスもしくは2クラス以上のグレードの高いのクルマに乗ることも可能です。

残価設定ローンとは?

「残価設定ローン」とは、一定期間(3年もしくは5年)後の下取り価格を「残価」として設定し、それを最終支払い月に回して、その残りを分割払いにするローンのこと。 クルマの価格自体が安くなるわけではありませんが、残価を差し引いた残りでローンを組むため、月々の返済は、通常のローンに比べて抑えられます。 一定期間後は、そのまま乗り続けて残価を一括払い(もしくは分割払い)にするか、売却するかを選択します。

<残価設定ローンについての詳細は以下参照>

「新車が半額で乗れる!?残価設定ローンってどんなもの?(2005/10/13)」

「オートリース」と「残価設定ローン」の違いは?

実は、残価設定ローンと同じように、「毎月の返済負担を軽くして、希望のクルマに乗りたい」―そんなニーズに応える方法がもう一つあります。 それは「オートリース」。希望のクルマを一定期間、毎月一定の料金でリース会社から借りて使用する方法のことです。
一般的に、リース料金の計算は、車両代金(+リース期間中の諸費用)から、リース終了時のクルマの下取り価格=「(リースの)残価」を差し引いたものがベース。 残価設定ローンとは、残価設定という点で同じですが、残価設定ローンの場合、クルマを所有しているわけですから、毎月のローンの支払いとは別に、税金や保険料がかかり、対象車種も限定されるのに対し、オートリースの場合、諸費用はリース料に含まれ、ローンを組む際の頭金なども必要なく、車種も自由に選択することができます。 短期間の単身赴任者やクルマを所有すること自体にこだわりがない人であれば、オートリースも割安にクルマに乗る方法の一手でしょう。

残価設定ローンをお勧めなのはこんな人!

主に、残価設定ローンを利用したい人は、次のような人です。
・ 短期間(3年程度)でクルマを次々と乗り換えたい人
・ 割安な返済で新車やグレードの高いクルマに乗りたい人
・ 毎月の返済を抑えたい人
・ リースではなく所有することにこだわりたい人 などなど

● 残価設定ローンのこんな点には要注意!

残価設定ローンの最大のメリットは、毎月のローン返済を抑えられる点ですが、一方、デメリットにも注意しておく必要があります。それは、買い取り保証がなく(一部、買い取り保証がある商品もアリ)、廃車になったり、一定期間後の中古車相場が値崩れしたりした場合は、予想外の出費の可能性もある点。 つまり、残価設定ローンは、走行距離や車体の状態や中古車相場によって、一定期間後のクルマの査定価格が当初の予想価格を上回れば、差額が返金されますが、下回れば、クルマを下取りに出すだけでは、ローンを返済しきれず、不足分を追加しなければなりません。 それを避けるためにも、残価設定ローンを組む場合、クルマ選びも販売店でよく相談して、中古車の値段が下がりにくい人気車種や人気のある仕様を選ぶのが無難といえそうです。

担当:黒田 尚子 (執筆:2006年09月25日)

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