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ローン業界探検隊

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キャッシング、ローンのサービスはいかに立案・提供されているか?ローン会社へのインタビュー取材でお伝えします。

第12回  住信SBIネット銀行
「金利ミックス?」お客様ニーズに応えるネット銀行の住宅ローンは、さまざまな商品改善が実施されている

不動産会社の販売促進活動により、割安感の高い住宅が増えてきた。住宅ローン減税の拡充も加わり、さらに購入しやすい環境が整ったといえる。これを機に住宅購入を具体的に検討しているユーザーが最も気にするのがローンの金利ではないだろうか。今回は、住宅ローンの金利選択について尋ねてみた。

固定金利か変動金利か…

この6月に大きく商品の改定が行われた住宅ローンといえば、住宅金融支援機構のフラット35である。平成21年度補正予算が成立し、この6月から建設費・購入価格の100%以内の利用が可能になること、融資対象となる諸費用の範囲が拡大されること、そして、住宅ローンの借り換えにも利用が可能になること、この3つの制度変更が実施され、ユーザーにとってはより使いやすい住宅ローンになった。しかし、全期間固定金利で計画的な返済計画が立てられるメリットと金利が変わらない安心感を得られる反面、今の金利情勢を考慮すると、変動金利の低さに目を惹かれてしまうのも事実である。とはいえ、変動金利はこの先の金利上昇が心配。10年後も年1%台の金利水準である保証はどこにもなく、住宅購入を検討しているユーザーにとって、金利の選択は非常に難しいことである。
「この6月に商品性が改定されたのは、フラット35だけではありません。当社がオリジナルで提供する住宅ローンも、この6月から金利ミックスの取り扱いを本格的に開始しました。フラット35をご検討中のお客様に是非比べていただきたいおススメ商品です。」住信SBIネット銀行 住宅ローン事業部長の嶋井 謙介 氏が、住宅ローンの金利について教えてくれた。

変動と固定、両方のメリットを得る金利ミックスとは?

金融機関から住宅ローンを借入れる際は、固定金利か変動金利のどちらかを選択して借入を実施するのが一般的である。それぞれの金利のメリットとデメリットについて嶋井氏に尋ねてみた。「固定金利のメリットは、借入の際に金利が決定しており、毎月の返済額が一定なので将来の返済計画が立てやすいことですが、変動金利に比べて一般的に金利が高いため、毎月の返済額が多くなります。一方、変動金利の場合は、現在のように金利が低いときに借り入れれば、毎月の返済額を低く抑えることができますが、金利が変わると毎月の返済額も変わる為、金利が上昇傾向にあるときには、金利上昇に伴って毎月の返済額が増えることとなります。」
では、固定金利と変動金利のどちらを選択すればよいのだろうか。
「これはお客様によって判断が分かれるとことです。判断に迷った時は両方のメリットを活かした借入をご検討されてはいかがでしょうか。住信SBIネット銀行では平成21年6月1日より2つの金利を組み合わせることができる『金利ミックス』の本格的な取り扱いを開始いたしました。組合せ方法は、『変動金利タイプ』『固定金利特約タイプ』(2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年、30年、35年)の金利タイプの中から2つの金利タイプを選択することが可能です。たとえば、『変動金利タイプ』と『固定金利特約タイプ(30年)』といった変動と長期固定金利の固定の組合せの場合、固定金利の特徴である「金利上昇リスクを抑えることができる」メリットと変動金利の特徴である「長期固定金利に比べて金利が低い」というメリットを併せ持った住宅ローンをご利用いただけます。また、変動と固定の組合わせだけでなく、『固定金利特約タイプ(5年)』と『固定金利特約タイプ(20年)』というような固定金利同士の組合せも可能です。さらに、金利タイプだけでなく、組合せの比率も例えば『変動金利』30%と『固定金利特約タイプ(30年)』70%など、お客様のご希望にあわせて組合せを行うことができます。」(嶋井氏)

※このコラムに記載されている情報は2009年06月24日現在のものです。